自衛隊撤収「遅きに失した」 野党、政権を追及へ
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そもそも民主党の菅内閣の当時に決めて、野田内閣の2012年1月に派遣したということを、本当に忘れているんだろうか。南スーダン自衛隊派遣は、民主党政権期の時に先のことはあまり考えないで行った判断のツケを、安倍政権期に一つ一つ払っていっている事例の一つ。しかし、南スーダンについては、内戦が激化し難民と飢餓が広がることが危惧され、より多くのPKO要員を派遣することが要請される段階になって日本が引くのは、国際的には大きな打撃。しかし現在の法制度上はこれ以上紛争が激化すれば自衛隊は撤退するしかないので、そうなった時には結局役には立てなかっただろう。
池内さんの意見に120%賛成です。PKO5原則に違反する、しないで、「戦闘」という言葉が注目を集めましたが、この言葉は民主党が与党だった頃にも報告されていた。それなのに、野田内閣は武力紛争を「活動地域外」と否定した。自分たちが南スーダンPKO派遣を決定したことも、自分たちも「戦闘」という言葉の入った報告を受けたことも、彼らはすっかり忘れて、単なる政局として使おうとしているのだとしたら、こんなにもPKO部隊で派遣される自衛隊はもちろん、現地の方々を侮辱するのことはない。