フランス、72%がユーロ圏離脱に反対=世論調査
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「ユーロ圏離脱」については、約72%が反対で、うち44%が「強く反対」。すなわち「ユーロ圏残留」が多数派。
一方、「欧州連合(EU)加盟」については、約37%が「利益よりも不利益の方が多い」、約31%が「利益の方が多い」、32%が「どちらとも言えない」。すなわち「EU加盟にネガティブな評価」がやや優勢。
「EU加盟国ではあるが、ユーロは導入せず自国通貨」という国は現英国やスウェーデンはじめ複数あるが、その逆の意識か。妙なねじれ構造だが、案外フランスにとっては本音なのかもしれない。
とはいえ、昨今のトレンドは「世論調査はあてにならない」。ひとつの参考情報として見ておきたい。