「言いづらい」を解決する自己主張の方法「アサーション」とは?
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アサーションは互いに尊重し合うコミュニケーションを目指すための自己表現技法です。そのため「自分の意見を通すための技術が欲しい!」という人には無用の長物です。しかしアサーティブな自己表現を、いつでも誰に対しても行えるようになれば、間違いなくコミュニケーションがもっと楽しく、活発になるはず。自分の中の甘えに囚われないコミュニケーション能力が欲しいなら、アサーションは必要不可欠な考え方です。
注目のコメント
①攻撃的自己表現→自分○相手×
②非主張的自己表現→自分×相手○
③アサーション→自分△相手△
まずお互いの気持ちを整理し言語化してから、どっちも嫌じゃない(×じゃない)別の方法を思い付きますか?と相手に聞くだけでアサーション名人になれます。自分が発案する必要すらありません。win-winな姿勢を伝えるだけでよいのです。言うまでもなくアサーションは対人調和そのものですね。
「どっちも嫌じゃないやり方を何か思い付きますか?」航空業界ではよく耳にする言葉ですね。
なんとも丁寧に説明していただいておりますが、正直私の体感では育った環境と頭の良さ、とりわけ"賢さ"でアサーションできている人とそうでない人に分かれます。
特に"賢さ"に関しては、感情と事実とをくっきり分けて把握する力であり、それでいてその感情と事実とを上手く混ぜながら伝えられる力です。まあいつでも出来る人なんてごく少数だと思います。
感情が先行したら、本質から遠のきます。
事実が先行したら、熱のない淡泊なお話になります。
他人を出来るところから少し気遣うことから始めようと思います。自然にアサーションをを用いたコミュニケーションをすることが出来ない人は意識する必要があるのかもしれませんね。
自分の意見を通すことと相手の意見を聞くことのバランス調整の仕方はセンスで決まると思うのでなかなか難しいです。