NewsPicksの親会社である株式会社ユーザベース(以下、ユーザベース)の知られざる魅力を発信するCulture Blog。インターン生座談会の第2弾は、インターン生の進路についてです。普通のアルバイトではなく、ニューズピックスやユーザベースでのインターンを選んだ学生は、これからどんな道を歩んでいくのか。また、インターンでの経験がどのように活かされていくのか。大学・大学院の卒業を控えた3人に、今の考えを聞いてきました。
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目次
①実社会との接点を求めて(NewsPicks編集部 青葉亮)
②会計の知識を活かせる環境に(SPEEDAコンサルティングサービス 松井亮太朗)
③退路を断ち、自分を成長させるために(SPEEDAコンサルティングサービス 松井亮介)

①実社会との接点を求めて

青葉亮(Ryo Aoba)東京大学大学院2年。専攻は政治哲学で、修士論文はハンナ・アーレントの『全体主義の起源』の再読解。2015年12月、ニューズピックスに入社。NewsPicks編集部に所属し、副編集長の下で取材や原稿執筆に従事。2017年4月に日系のシンクタンクへ就職予定。
—NewsPicks編集部ではインターンの公募をしていないと思うのですが、どのような経緯でインターンを始めたのでしょうか。
青葉:文系の院生って、社会について学ぼうとしているにも関わらず、研究室に閉じこもり、実社会とつながりを持たなくなる傾向があるんです。それじゃ良くないなと思っていたので、実社会と接点を持つ手段が欲しいという思いがありました。
そんな中、社会学者の宮台真司さんのラジオを聞いていたら、NewsPicksの佐々木編集長が一緒に出ていたんです。そこで面白い方だなという印象を持ち、著書も拝見しました。そして佐々木編集長の講演会に行った時、講演後に直接話に行って「インターンさせてくれませんか」と頼んでみたんです。その後、面接を経て入社することになりました。
ニューズピックスでインターンをしたいと思った理由は2つあります。1つは、実社会とつながりを持つにあたって、情報が集まるメディアは最適な環境なんじゃないかと思ったこと。もう1つは、佐々木編集長がすごく面白い人だったので、この人の下で勉強してみたいなという気持ちがあったことです。
―今はどんな仕事をしているんですか?
青葉:編集部なので、基本は取材に同行したり、記事を書いたり、入稿したりです。たまに、軽くインフォグラフィックを作ることもあります。
—編集部でインターンをする中で、得られたものはありますか?
青葉:まずは文章の書き方ですね。スマホで読みやすいように、歯切れよく、リズム感のある文章を書くことを心がけています。書き方のトレーニングを受けたりもしました。
しかしそれ以上に、普段大学院や大学で生活しているだけでは到底会えないような人に出会える機会がたくさんあるという環境は、筆舌に尽くしがたいほど、ものすごくいい機会だなと感じています。
たとえば、2016年5月の「宇宙ビジネスを変える10人」という企画に携わっていたのですが、政府に行ったり、宇宙ベンチャーに行ったり、JAXAに行ったりできたので、色々な人に会えて勉強になりました。
ついこの前、名刺が3箱目になりました。つまり200人以上の方にお会いしてきたということで、こんなにたくさん会ってきたのかと実感しましたね。人脈がすごく広がりました。
それから取材する中で、情報を取りに行く力も身についてきました。たとえば、2016年の末に働き方改革の特集をしたんですが、その時はたくさんの大手企業の代表電話にかけて、「既存の報道で出ている数値はこうなっていますけど、これって本当ですか?」と広報に確認し、得られた数値を表にするという作業をやっていました。これはすごく面白かったですね。
もちろん対面での取材もそうなんですけど、電話でヒアリングをして情報を取りに行くというのは緊張感があります。その中で、物怖じせずに情報を取りに行くスタンスが身についたというか、学んでいるなと感じます。
多分、それが就活の面接でも活きた気がしています。人と会う時に緊張しなくなりました。
—なるほど。インターンを始めた時に期待していた、外での経験を社会学に還元するという目的も満たせたのでしょうか。
青葉:そうですね。最近の社会学では、LGBTの動向とか、地域の在日の方がどういう暮らしをしているかといった、細かいテーマの研究が主流になっています。けど、僕はもっとマクロに見た時に、社会を誰が動かしているのかという点に関心がありました。なので、企業や政府といった視座の高い人たちに直接話を聞くという経験が得られたのは、貴重だったと思います。

情報を発信する仕事

—4月からは日系のシンクタンクに就職するんですよね。なぜシンクタンクを選んだのでしょうか。
青葉:もともと僕は書く仕事がやりたいと思っていました。色んな情報を集めて、整理して……つまり編集をして、何らかの価値のあるメッセージを発信することを仕事にしたいという漠然とした希望がありました。そのためには、学者になって大学で研究を続けていく道もあったと思うのですが、それでは間口が狭い感じがして。もっと広く情報発信をしたいという思いがありました。
そこで選択肢としてあったのが、ジャーナリストになるか、シンクタンクに行ってオピニオンを発信する人になるかということ。その候補の中で、より意見を発信していけるのはシンクタンクかなと思ったんです。
シンクタンクの業務内容には、コンサルティングのような業務もありつつ、政府と連携して政策提言をしたり、日本経済の10年、20年先の予測を立てたりするというものもあります。海外ではシンクタンクというと、政権の裏で暗躍しているイメージがあるのですが、日系のシンクタンクはビジネスの発展も支援しつつ、政策の提言もします。そういうフットワークの軽さにも魅力を感じました。
—情報を編集して、発信する仕事。編集部でのインターンで積んできた経験が、就職先の仕事でもそのまま活きていきそうですね。
青葉:そうですね。抽象化をすれば、情報を収集して、編集して、価値のあるものを出すという点では似ているかなと思います。ただ、シンクタンクではその一歩先のアクションを提言しなくてはならないのが違ってくるかなと思います。

②会計の知識を活かせる環境に

松井亮太朗(Ryotaro Matsui)早稲田大学商学部4年。大学入学後、2年半の勉強期間を経て公認会計士の資格を取得。その後1年間、大学の授業で1、2年生向けに簿記を教える。サークルの先輩からの紹介でユーザベースを知り、2016年10月にインターンに参加。SPEEDAのコンサルティングサービスチームに所属し。2017年4月に日系の投資銀行へ就職予定。
SPEEDAのコンサルティングサービス(CS)チームに所属する松井亮太朗くんは、公認会計士の資格を活かし、最近はチーム内で勉強会を開いたりもしているそうですね。まず、どうしてユーザベースでインターンを始めようと思ったのでしょうか。
松井:大学でやっていた簿記の講師が終わり、なにか面白いことないかなと思っていた時に、ユーザベースでインターンをしていたサークルの先輩に誘ってもらったんです。会計の知識を活かせるということでCSチームを勧められ、面接をセッティングしてもらいました。面接で仕事内容を聞いたところ、データ作成業務でExcelや経済情報に触れる機会も多く、今後投資銀行に就職してからも役に立つ経験が得られそうだと思って始めました。
強い思いがあって始めたというよりは、残り半年間の学生生活を有効に使いたいという思いでしたね。
—入社後、業務はどのように始まったのでしょうか。
松井:最初はデータ作成のチームに配属され、そこで研修を受ける予定だったのですが、勤務3日目くらいに「任せたい仕事があるから、ちょっとこっちおいで」と呼ばれまして。ある海外企業の研究開発費の数値が、SPEEDAの中にあるデータと原本とで一致しておらず、その理由を調べてほしいと頼まれました。
この時、会計の知識を使って仕事をさせてもらったことが適性として認められたことから、次の日以降はデータ作成の研修がなくなり、お客様のお問い合わせに対応をするチーム(Sチーム)に所属することになりました。
というのも、僕の場合は卒業までの半年しかインターン期間がなかったので、今から1〜2ヶ月かけてExcelの知識を身につけるよりも、すぐに会計の知識を活用できる役割についた方がいいという判断だったのだと思います。僕自身はExcelの使い方を学びたくて始めたんですが(笑)。
ー予想外の采配だったのですね。Sチームの業務の中で、どんなものが得られたと感じていますか?
松井:僕、初めはタイピングがめちゃくちゃ遅くて。人差し指だけで打っている状態でした。ビジネスの場での電話に出たこともないから、正しい言葉遣いもわかりませんでした。それがだんだんできるようになるにつれて、楽しくなってきました。メールを打つスピードも、言葉遣いも、当たり前のことではあると思うんですが、普通に学生をやっているだけでは触れられなかったスキルが身についたと感じています。
それに加えて、SPEEDAがものすごいプロダクトだなということにも気づけました。これから仕事でも使っていくであろう知識や、データの扱い方を知ることができました。加えて、お客様と直接お話する機会もあったので、監査法人や投資銀行の人がどういったことを求めているのか、仕事でどんなものを使うのかということを生身の感覚として知ることができた、という点がSチームでインターンをしてよかったなと感じているところです。

コミットメントの強いインターン生

ーその他に、インターン中に印象的だった出来事はありますか?
松井:業務からは少し話が逸れますが、ユーザベースのインターン生ってすごく裁量が大きいんです。自分たちで問題を発見して解決策を考え、実際に変えていくことができます。
たとえば僕が入社した時、お客様に対してアンケートを送付する仕事があったんですが、そのフローがすごくややこしくて、毎日1時間くらいかかっていたんです。それはインターン生の仕事だったので、とりあえず手順を丸暗記してやりながら「こんなもんなのかな」と思っていました。でも1ヶ月経った頃、他のインターン生の発案でフローを見直すことになり、その2週間後には実際にやり方が大きく変わりました。時間が10分くらいにまで削減された上、それまで取っていなかった送付率や回答率も測ることができるようになったんです。
もし普通に飲食店などでバイトしていたら、何か非効率なものを見つけたとしても、そこまではやらないと思うんですよ。ユーザベースではインターン生でも社員と同じくらいに会社や効率のことを考えて、自律的に行動しているのがすごいなと、その姿勢に感銘を受けました。
こういったことができるのは小さい組織だからという面もあると思うんですが、今後大きな組織に入ったとしても持つべきマインドだと思うので、見習っていきたいなと思います。
それに関連して、普段大学で出会う学部やクラスの人には、自分と似たような経歴やレベル、経験を持っている人が多いのですが、ここには本当に色んな人がいます。自分と同じくらいの歳で色々なことをやっている人たちと関わり合って、色んな考え方に触れるのはすごく面白いです。そこが、インターンをやってよかったなと思う一番の部分ですね。
—4月から投資銀行に就職するそうですね。投資銀行を志望したのはどうしてなんでしょうか?
松井:会計士試験に合格した人の進路は、大きく分けて2つあると思っています。1つ目は、会計のスペシャリストを目指す人。監査法人の中でレベルアップしていったり、経理部に進んだりという道です。2つ目は、会計を武器にして他分野の業界に就職する人です。
自分のキャリアを考えると、僕は会計の道をこれ以上極めたいというよりも、会計を手段として他のことにもチャレンジしていきたいという思いがありました。
ただ具体的に何がやりたいというイメージは特になかったので、監査法人を受けて、内定もいただいていました。その後、内定者は研修を受け、それ以降は学生のうちから非常勤契約の形で働かさせてもらっていたのですが、そこで「何か違うな」と感じました。
研修後に若手に任せられる仕事には労働集約的な単純作業が多く、もちろん、もっと経験を積めば、より複雑な業務を担当したりより広い裁量も持つこともできると思いますがせっかく若いうちに会計の知識を得たのに、ここから何年も作業に近い仕事をやるのはもったいないんじゃないかと思いました。
それでも具体的に何がやりたいのかはわからなかったんですが、世間でも厳しいと言われるような、若いうちから成長できる、かつ数字を扱う会社に入りたいなと考えて探していたところ、投資銀行が目に止まりました。話を聞きに行ってみると、実際に会計士の資格を持っていながらそこで働いている方が何人もいました。ここでなら会計を武器にできるし、それ以外の金融周りの知識も増やして自分の価値を高められるのではないかと思いました。そこで、投資銀行に絞って就活をし直し、今の内定先に決めたという感じです。
—公認会計士でも監査法人に行かない人という選択肢があるんですね
松井:95%くらいは監査法人に就職します。公認会計士って、資格を取っただけでは「試験合格者」という扱いで、2年間の実務要件等を満たして初めて公認会計士を名乗れるんですよ。その要件を満たすために、まず監査法人に就職する人が多いです。しかし、投資銀行でも実務要件として認めてもらえることがあるので、そういった部署に入れてもらえるよう相談しているところです。
—就職後、ユーザベースでのインターンの経験はどのように活きてくると思いますか?
松井:配属はこれから決まるので、仕事内容はまだわからないんですが、ユーザベースで得たマインドや知識を活かして働いていけたら良いなと思っています。
僕の内定先は、就活前のインターンでSPEEDAを使った課題を出していたみたいなので、おそらく仕事でも使っているんだと思うんです。なので、今SPEEDAを使って仕事していることはかなり活かせるんじゃないかなと思います。

③退路を断ち、自分を成長させるために

松井亮介(Ryosuke Matsui)関西学院大学総合政策学部5年。大学1年次から、高校生が大学を選択する際の情報の非対称性を解消するためのプロジェクト立ち上げや、仲間を集めて高校生向けの教育プログラムなどを展開。その後、採用支援事業を行うスローガン株式会社で1年半のインターン、1年間のアメリカ留学を経験。帰国後の2016年10月から東京に移住し、ユーザベースのインターンに参加。2017年4月からは新卒として入社予定。
—コンサルティングサービスチームの松井亮介くんは、ユーザベースでインターンをするために、関西から移住してきたんですよね。そこまでしてインターンしたいと思った理由は何だったんでしょうか?
松井:そもそも東京まで来たのは、自分の意志の弱さを克服するために、退路を断ちたかったからです。なので、インターン先としてはユーザベースでなくても良かったんです(笑)。
今まで自分でやってきた活動や、他の企業でのインターンを通して、どうしようもなかった自分の人間性や、物事の進め方がわからないといった課題を一つずつクリアしてきました。
ユーザベースのインターンを受ける前に感じていた課題が、「きちんと結果を出し続けることができていないこと」でした。今後の自分のキャリアを考えてたときに、結果にコミットする力、やりきる力が必要だと思いました。周りの優秀な人を見ていても、そういった能力を持った人が多かったので、自分に足りないのはそこだなと。
背水の陣の状態で仕事を始めれば、物事への覚悟が決められるようになるだろうと思って、内定がない状態で関西から東京に移住する決断をしました。ちなみに、インターン面接の時から、結果が出れば4月からもフルタイムとして働きたいという話はしていました(笑)。
そんな中、ユーザベースを魅力的に感じた理由は2つあります。
1つ目に、仕事の性質。1年半程働かせていただいた他の会社のインターンでは、10名以下の小さな組織の中で、たくさんのプロジェクトを、全体感を持って取り組む機会をいただきました。そのお陰で、ざっくりではありますが、「チームで物事を進めるための作法」という、基本的で大事なことを学ぶことができたなと思っています。
そこで、次のインターンでは、ファイナンスやプロダクトマネジメントなど、専門性が必要な領域に取り組んでみたいと考えました。そんな折に、今まで触れたことのない分野だった金融×ITを扱っているユーザベースはぴったりの環境だったので、魅力的に感じました。
2つ目が、ユーザベースのカルチャーです。ユーザベースは事業軸とは別にカルチャー軸を持っており、従業員の幸せをすごく大事にしているということをインタビューで読みました。他のインターンを通じてたくさんのベンチャーを見る機会があったのですが、面白いサービスを持っている企業はたくさんあっても、ここまで従業員の幸せを重視している企業は他にありませんでした
僕の価値観として、一人ひとりが幸せに生きることが一番大事だと思っていたし、これからは従来の社会的名誉を重視する価値観以上に、人生トータルでの幸せが重視されて、それを実現できる企業が選ばれる時代になっていくのではないかと考えているので、その方向性にも合っていた点に惹かれました。
—実際に入ってみて、どうでしたか?期待していたものは得られたと感じているのでしょうか。
松井:やはり専門知識が必要な仕事だというのは感じます。業務の中で、少しずつファイナンスの知識は付いてきました。ただ、教えてもらうだけではなく、結局は自分で勉強しないといけないなというマインドも身につきましたね。
また、僕はCSチームの中でもお客様と直接やり取りをするSチームに所属しているので、お客様とのコミュニケーションの取り方については日々学ぶことが多いです。
Sチームには2つの役割があって、1つ目は利用ガイドのように、SPEEDAの使い方を説明する役割。
2つ目はお客様からのデータ作成やリサーチといった依頼を的確に把握し、それにお応えするためにチームのリソースを配分する役割です。
このとき、お客様の期待値をコントロールすることが重要だということを学びました。僕達がどこまでできて、どこからはできないのかをきちんと理解していただくことで、同じアウトプットでも満足度が大きく変わってくる。これは、お客様に限らず、社内向けの仕事やプライベートでも、良好な人間関係を作るために重要なことで、とても勉強になっています。
あとは、組織づくりの勉強もさせてもらっています。たとえば、ユーザベースのカルチャーについて。業務が忙しくて体力的に疲れている人はいても、人間関係に疲れている人は1人もいないんです。面倒見もいい人ばかりで、いい環境だなと思います。
組織の多様性も勉強になりますね。ユーザベースには外国人もいるし、誰がいても違和感がない雰囲気作りは面白いなと思います。一人ひとりの意見を聞いて合意した上で仕事を進めるスタンスや、一人ひとりが幸せになれるような働き方を認めるような仕組みづくりを、カルチャーチームが中心になってやっている。
僕は『マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー(McKinsey's Marvin Bower)』が一番好きな本で、その組織論にとても感銘を受けています。将来的には自分の仲間と一緒に、そこで述べられているような、フラットかつオープンで、一人ひとりが最大限に能力を発揮し、幸せに働けるチームを作りたいと思っています。その際には、既にそんな理想の組織像を創り上げつつあるユーザベースのカルチャーや、創業者3人(新野・梅田・稲垣)のようなチーム経営もぜひ参考にしたいと思っています。
—将来は自分の仲間とビジネスをすることを目指しているんですね。その中で、ユーザベースに新卒入社することは自分の中でどういう位置づけになっていますか?
松井:ひとつには、まだ具体的にこの分野で勝負したいということが見つかっていないので、そのネタ探しです。ユーザベースを立ち上げた代表の梅田たちも、投資銀行やコンサルで仕事をしている中で生まれた問題意識をベースにして事業を作っています。僕も日々働いていく中で、社会の中で解決すべき課題のストックを増やしていきたいと思っています。
もうひとつは、最大限のパフォーマンスを発揮するためのベースづくりですね。僕はテニスプレイヤーのジョコビッチの本にかなり触発されているのですが、彼の言うように、最高のパフォーマンスを発揮するためには、精神的・身体的に健康であることは何よりも大事だと思っていて。
もともとリズムが乱れまくった生活をしていたのですが、この半年間よく寝て、よく食べて、よく運動してというサイクルを徹底した上で、仕事に取り組んでいると、目覚ましい集中力の違いを実感します。
そういった自分自身の基礎づくりに加えて、大切な仲間を増やしていくこと、事業・組織づくりの勉強をさせてもらっているという意識でいます。
ーありがとうございました!
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