変わるネットと個人の表現―クラウドで消耗しない世界
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本インタビューは、前回の「【スライド】人知れず世界を動かす「枯れた技術」の復権」 https://newspicks.com/news/2050425/body/ の続きです。
今後、インターネット上の動きに加えて、リアル社会における働き方改革や地方創生の流れの中で、「個人」の重要性はますます高まり、これまでよりも多様な自己実現がなされていきます。
そこに対して、ロリポップ!が16年以上をかけて築いてきたサーバを「共用」することに関する高い技術力をもって、お客様が無理なく表現・ビジネスを続けられるようサーバの「運用」を提供していく。
ひとびとが好きな場所で、自由に楽しく生きていくことを支援するために、収容率をあげること、機械学習やAIによって運用コストを下げることによって、提供価格を極限までおさえ、より価値のあるインフラになっていきます。
前回のスライド: https://newspicks.com/news/2050425とはいえ 同社が注力しているのは 個人間ハンドメイド作品マーケットプレイス minne 事業。 当初は違和感あったけど、インタビュー伺い妙に納得。
https://pepabo.com/news/press/201703231300
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インターネットに拠点を持ち、自分を表現したい個人って、使っているツールは変わってきたとはいえ、昔も今もたくさんいるわけです。僕らはそういう人たちを大事にしていきたい。そして、自己表現を極めていった先に、インターネットが日々の仕事として生活の糧になるとさらにいい。ペパボのサービスはムームードメイン、heteml、カラーミーショップを愛用させてもらってます。
ムームーでドメイン取得、カラーミーで独自ドメインのネットショップを構築、ショップブログをJugemでサブドメイン運用、そして各種SNSとの連携。
こういった一連の流れを個人でも簡単にできてしまうのがペパボのサービスのいいところだと思います。
大手であればカスタマイズ性の高いEC-Cubeなどを導入すればいいわけですが、個人でそこまでのものを導入するのはメンテナンスや使い勝手を考えるとお勧めできません。
ペパボが提供するサービスとSNSをうまく組み合わせることができれば、地方在住の個人作家であっても、十分発信できますし、かえってそれがアイデンティティになりますからね。
そういった価値のあるサービスを提供してくれる場所はこれからも必要ですね。