番組改編で「サザエさん」生き残り、昭和アニメに生き残る道はあるか
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注目のコメント
サザエさん好きです。大人になってからの斜め見?裏目線を楽しむのも楽しいものです(笑)
しかし、時代と共にエンタメは変わりますから、いつの日かそういう日が来るでしょう。
テレビそのものだって姿を変えてきているように。
記事にあるように、そもそも、長谷川町子さんも1960年代中頃には「子どもにも無害なヒューマニズム(ヒューマニタリズム)には飽きた」と言っていた事が全てですね。
制作者としては、過去の時代をリスペクトしつつ、やはり「今」をとらえ、ヒューマンでも笑いでもニュースやサスペンス、お色気でも、何かを社会に訴えていきたいです。日曜日の6-7時は、「懐かし物」のちびまる子とサザエさんの流れが定番。
それぞれ時代が微妙に異なるが、まる子に比べてサザエさんの「毒のないほのぼの感」は際立つ。
カツオがiPadを欲しがったり、波平がiPhoneかAndroid携帯かで悩むシーンは見たくないし、中途半端に時代に合わせても、まる子の世界には勝てない。いっそのことAlways3丁目の夕陽並みに超レトロに振った方が特徴が出るのでは?記事にある通り、去年夏くらいにサザエさんの視聴率急落が騒がれましたが、一方でアニメの回ごとの2016年の視聴率トップはサザエさんだったようで、根強いともいえます
https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/12485834/
ちびまる子ちゃんも同様ですが、おじいちゃん世代も同居し、専業主婦、子供二人、近所の商店街で買い物など、今の時代に全くそぐわない内容ですし、女性活躍論的には批判の的にさえなりますが、何かしら普遍的な共感ポイントもしっかり描いているということなんでしょうね