【独白】愛読書は孫子。ホンダ社長の「兵法」
NewsPicks編集部
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トップに聞く「企業研究」、ホンダの第二回は八郷隆弘社長インタビュー後編です。
異例の抜擢で社長に就任して1年半、トップダウン型の前社長とは異なる八郷社長のマネジメントスタイルなど、その横顔について掘り下げます。戦略国際問題研究所の著名軍事アナリスト、エドワード・ルトワックが著書で書かれていますが、孫子の兵法にはとても良いことが書かれてますが、中国国内(中国の内政)には間違いなく有益だけど、中国文化圏以外の相手とやり合う時にはむしろ足を引っ張る、と。
確かにその例として、モンゴル人や満州人が攻めてきた時のことを考えると、かつての将軍たちは兵法書を引き合いに出して対抗しましたが、その結果、外国の民族に征服され、約1,500年間にわたって支配されましたとさ。