【日経コラム】すごい地方企業の共通点は地元の「におい」
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最新の日経コラムです。「すごい地方企業」の3つの成功パターンと、面展開して成功した地方企業に共通する3つの経営戦略をまとめました。(^^)
非常に面白い視点。
「「成功したグローバル企業は創業の地のにおいがぷんぷんとする」。経営共創基盤の冨山和彦氏がこう言っていた。創業の地で醸成された企業文化・理念といった独自性が「におい」つまり強さの源泉だ。トヨタからは三河の堅実経営のにおいがする。サムスン電子からは韓国固有の強烈なスピード経営のにおいがする。イケアからはスウェーデン南部エルムフルトのシンプルで質素なにおいがぷんぷんする。地元のにおいが消えることはアイデンティティーの喪失を意味し、強みを失うときといえよう。」本筋とはずれますが、地域の匂いで一つ。
私、50歳を超えていますが、カブトムシやクワガタが捕れる森の匂いがわかります。実際、クヌギの雑木林に行っても、なかなかピッタリの匂いには行き当たらなかったんですね。
しかし最近、この匂いが何なのか分かりました。
数十年ぶりに子供の頃遊んだ森に行ったとき、その匂いが。
当時たくさんクワガタが捕れたことと、森の匂いがつながって、クワガタが捕れる森の匂いとして脳に刷り込まれたようです。
40年経っても匂いって忘れないもんですね。