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ヤマト、27年ぶり全面値上げ アマゾンと交渉入り

日本経済新聞
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    戦略物流専門家 日経「物流革命2024」、PHP「最先端の物流戦略」など日米中韓台越で、40冊以上出す著者であり、起業家

    長尾社長の、強い決意を感じます。
    アマゾンさんとの価格交渉は、過去何度も行い、何度か宅配運賃が上がった実績があります。
    今回、それらの上げ幅を超える値上げ幅を目指しています。

    実は、前回2014年の値上げの際に、基本運賃アップを提案させていただきました。
    「ベース運賃のアップ幅(%)を、全荷主に適応してはどうか?」
    というものです。

    1社ごとの交渉では、相手にとっては勝ち負けがあります。
    「あのECは値上げ幅が低く妥結したらしいぞ。うちは高い価格を言われている」とか出てくるのです。

    また、今年は、人件費サーチャージや燃料サーチャージを経営陣に提案しました。
    理由は同じで、全社同じ値上げ幅にすることが、荷主に受け入れやすいからです。

    2014年の値上げの際には、ヤマト運輸さんの信用/信頼を大きく落としました。
    多くの企業に、「150%とか170%の値上げを来週からします。受入れられなかったら運びません」という話を持っていき、多くの経営者は「これまでヤマトさんにたくさん協力してきたのに、うちを潰す気か!」と言っていました。怒鳴っていた人も居ました。
    ヤマト運輸さんの信頼は、小倉昌男さんの時代から、ずっと積み上げたものです。だから、困っているなら協力したいという気持ちの会社が多くありましたが、この値上げの数ヶ月で、恨みになってしまったのです。
    先義後利の「義」を消してしまったのです。

    今年は、そのようなことのないように、事を運んで欲しいと思います。
    誰一人も損得のない一律上げに決め、実現させて欲しいと思います。
    運ぶ宅配ドライバーさんだけでなく、交渉する営業マンのストレスも減らして欲しいと思います。

    なお、アマゾンさんは、米国本社との契約のため、現地会計期末の12月末までの契約だと記憶しているので、来年1月からの運賃をどうするかという交渉をすることになります。

    再配達のゼロ化に向けて、ジャスパー・チャン社長のいう「イノベーション」で、アマゾンさんがどう協力できるかも焦点です。
    ウケトルが目指すように、全ユーザーが届く前に、日本郵便さんも含めた宅配会社の不在配達を避ける仕組みも検討して欲しいと思います。


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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    「商品が無料で自宅まで届けられるのが当たり前だなどと勘違いしないで欲しい」。宅配サービスの人材不足がこれだけ騒がれるようになった今でこそ正論ですが、5年前はそうではありませんでした。ようやく時代がスタートトゥデイの前澤社長に追いついた格好です。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    微妙な匙加減だろうなあ。世論誘導して悪玉外資系Amazon的なムード作って値上げ交渉したところで、あまり値上げしすぎると今度は自前物流、その先には自動化があるわけで。その辺の技術開発はヤマト単体では厳しいだろうね。


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