16.7メートルの津波は、ちょうどこの高さ—— ヤフーが出した防災広告に絶賛の声

コメント

注目のコメント

• 藤波 匠

  株式会社日本総合研究所 上席主任研究員

  ・2017年03月06日

  被災地に思いをはせるという意味では、効果的です。被災地に行くと、ずいぶん内陸まで津波到達エリアの看板を見かけ、驚くことがあります。
  ただ、都心の場合には、ここまでの津波は想定しづらく、どちらかといえばビルやインフラの倒壊、液状化や落下物、火災のほうが怖いですよね。そうしたものも、実際の街の中で感じられる仕組みがほしいです。
  私の住んでいる地域は、震災が来ると全焼地域として、ハザードマップ上、真っ赤に着色されています。みんな何事もなく暮らしていますが、リスクがあることを日々感じられるようにしたほうがいいと思います。
• M. Oyaidu

  緑化資材販売会社 営業本部長

  ・2017年03月06日

  2年前に陸前高田に復興関連で伺った際、主要幹線道路の国道45号沿いのガソリンスタンドの高さ15m以上ある看板に「←津波水位15.1M」と、津波が来た高さにサインがされていました
  同行者全員声も出ず、それまで話していた仕事のトーンが低くなったことを思い出しました
  震災から今年で6年、防災と被災を受けた地域に対する意識の向上に役立つ、素晴らしい広告ですね