【ロコンド田中】起業にはやっぱり“理念”が必要だ
第1回:「地獄」から始まった経営者人生
第2回:武器はITと物流。これからの成長戦略
第3回:アマゾン、ZOZOに勝てるのか
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第四回の連載、お付き合い頂きましてありがとうございました!今回の内容含め、あとはもう『結果』しかない、と思ってます。
結果が出なけりゃ、結果もないのに理念とか言っちゃってるイタイ上場ゴール経営者(笑)と言われてもしかたない訳で、とにかく結果にコミットし続けたいと思います。
日本のファッションEC市場はまだ色んな意味で成長させなければなりません。
EC化率という面では欧米には圧倒的に劣っているし、オムニ戦略の実行という面でもまだ時代遅れだし、最近はとある別の大手ファッションECが平気で独禁法違反行為をしている (別のファッションECに出店したら手数料を上げる) 事を耳にする等、コンプライアンス面でもファッションEC市場は成長する必要があると思ってます。
とにかく結果です!頑張ります。ご期待下さい!
「起業と企業に理念やビジョンは必要か」というテーマは、じっくり議論すると面白いかもしれません。
ビジョン論は、宗教論と似ているようにも感じます。八百万の神で、自然宗教の日本では、一人のリーダー(教組)が大きなビジョンを掲げて、一神教的に、それを皆が信奉するというのは、しっくり来ないのかもしれません。逆に、多くの人たちが共に創り、共有する理念であれば、より自然に浸透するのかもしれません。
どんなに立派な社会性をもつ理念でも、個人のエゴと紐付いていないと、それはカタチになりません。エゴは、カタチにしやすいですが、社会性がなければ、個人の内的なシャドーが噴出するタイミングが訪れ、手痛く崩れていきます。
たた、こういう社会と個人、内面と外面と共振するメカニズムがわかったとしても、ビジネスがうまくいくわけではありません。実は、根底にあるのは、「欲」という、すべての子供が自然にもった生命力です。
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