◯◯が多い県の県民は医療費が2倍!?
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注目のコメント
素晴らしい良記事でした。
「病院に来ている患者さんの大部分は、何もしなくても治るか、どんなに頑張っても治らない」という話があり、一理あると思っています。
私達の使命は、治療をしたら良くなる可能性がある患者さんをなんとかすることと思います。
追記:
小橋先生のリンク先も読むと、確かに鵜呑みにしてよい話なのか、疑問を感じるところはありますね。
http://pixls.jp/I0000504
真実は調べようがないのかもしれません。
あと、日本のベッド数が多いのは、病院という名前のついた療養ベッド数がかなり多いからです。真の意味での病院は少ないと思います。これを考慮しないと、本質を見誤るかもしれませんね。夕張市の医師が京大経済学部で講義している講義録。大変長いが非常に良い内容で是非読んでほしい。日本全体のマクロの問題から実際に看取った患者さんの例まで、定量的な分析から実際の医療現場の手触り感まで、極めて的確だと思うし素晴らしい。また、考えを押し付けるのではなく大学生に考えさせる進め方もよいですね。
さて、中身については終末医療の在り方や、病床削減で「家で死のう」という今の流れについて。先日、NHKプロフェッショナルで訪問診療医の回があって印象的でしたが、彼は「家で死ぬ」ことが出来る環境を整えることのために頑張っていました。そこで、「自分らしく死ぬ」というのは要するに「自宅で死ぬ」ということ。病院の暮らしが自分らしいはずはないし、自宅だとどうやっても「自分らしく」なる、と言っていたのが非常に印象的でした。
多くの人が向き合っていかないといけない課題ですね医療の本質を改めて考えさせられる記事でした。
こちらと合わせて更に考察を深めたいと思います。
http://pixls.jp/I0000504
追記
終末期についてはおっしゃる通りなんですが、救急疾患のことを考えるとやはり二次医療圏病院は充実してた方が良いですね。病院にすらたどり着けず死亡したら、それは医療費はいりませんから。。
追記2
Kamai Jさん、M-Youmさんありがとうございました!
適当なコメントで大変失礼しました。仰せのとおり、これらはあくまでデータであって、決して単にポジティブに捉えられる論調ではないと考えております。ただ、いつの間にか病院という場所が治療と看取りを混同してるようになっているのではないかという疑問は確かに持っております。なるべく急性期病院から慢性期病院や介護施設にうつしていこうと国の方も診療報酬改定を2025年までのプランで明確に定めており、今後の動向が気になります。