豊洲市場の地下水 最終調査は“都の指示で過去と違う手順”
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「今回落札した事業者の入札価格が280万円。最高価格を入れた事業者は1500万円で、5倍以上の金額差がある」と音喜多氏が指摘している。こうした調査・試験会社に対しては最低入札価格は設定していない、たがら競争入札で安い価格のところが決まった。安いからレベルが低いとは言い切れないとしても、9回目は最終回で皆注目していたのだから慎重に実績のある会社を選ぶか複数社にすべきではなかったか。いずれにしろ3月中旬の複数社によるクロスチェックの結果を待つしかない。9回目の数値は検査レベルだけでなく地下水管理システムの稼働と関係ある可能性も否定できないが、次回に数値がピークアウトしたら移転を急ぐべきであろう。
築地は現在のままでは衛生上も疑念があり、耐震・アスベストなどリスクが大き過ぎる。一都民として一言: つまるところ最大の問題は、豊洲と築地の各種のリスク要因を整理し、科学的に比較検討したうえで、合理的な判断を下し、都民に適切なコミュニケーションをとるという、当然の対応をとれない・とらない現都政だ。
直近の知事記者会見によれば「情報公開が一丁目一番地」なはずが築地の地歴については長らく非公開だったとか。石原元知事の発言によれば、豊洲を外資へ半値で売却することを画策しているなんて話も。そんななか、豊洲の地下水の再検査は恣意的だったなんてニュースが出てきた。
いずれも真偽は不明だし小池都政には期待しているけれど、「感性の問題」で科学や安全の原則を有耶無耶にし、政局のウルトラCを狙っているとすれば、一都民が知り得ぬ事情や高邁な狙いがあろうとも、もはや独善であり、都民ファーストでも何でもない。今回は測定業者がこれまでと異なっていたはず。
その為、以前までの測定業者は、かなりバッシングを受けていたと思う。
今回の分析が不適切であれば、バッシングは不当であり以前測定を行っていた業者の名誉回復も必要だと思います。
ちなみにこちらの記事では「東京都からせかされ、通常は排水すべきたまり水をサンプルとするなど、適切ではない方法で採水作業を行った」とありますが、正確なのでしょうか。
https://newspicks.com/news/2102626
上記記事を最初に読んだときは、にわかには信じられませんでした。
下記の記事は、削除されています。
https://newspicks.com/news/2102592
続報を待ちたいと思います。
いぜれにせよ、知事はコンクリートやアスファルトで覆われているので築地は大丈夫とおっしゃいました。
築地が開放型市場なのに対し、豊洲は閉鎖型市場。
当然、豊洲も大丈夫だと思います。