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この記事を書きました。沖縄問題は東アジアの重要な課題で日本だけの問題ではありません。沖縄をめぐる論議は、この記事で取り上げる経済問題にせよ、基地問題にせよ、十分に正確に語られないことがしばしば起きます。それはどこかで深いコミュニケーションギャップがあり、情報のクリアな伝達が阻害されてるからだと思われます。そんな部分を是正していくことがメディアの役割であり、情報のギャップが広がる一方の本土VS沖縄の言論構図は極めて不健全です。必要なのは「本当は何が起きているのか」を能力の範囲で誠実に考えていくことです。どこまでできるかはわかりませんが、こうした記事でその務めを果たしていければと思っています。
貧困ばかりがクローズアップされる沖縄だけど、基地として所有地を貸している人は莫大な賃料を、米軍という世界で最も安心できるテナントから上げていて富裕層も多い。闇金ウシジマくんの沖縄編では、どちらのサイドもビビッドによく描かれていた。
沖縄の一人当たりの県民所得は、全国で最下位というのが定位置です。
しかし先日、計算方法によっては、沖縄の県民所得が全国で30番以内であることが公表され、話題になりました。
実際に行ってみると、繁華街はにぎわい、いたるところから建設の槌音が聞こえてきます。平均的に見れば、豊かな地域になったと思います。
ただ、記事にもあるとおり、格差が大きいことは確かなようです。とりわけ、早い結婚と高い離婚率による母子世帯の多さ、女性の就労場所の少なさ、さらにいうと、賃金上昇を抑えようとする地域社会などなど、社会的弱者が低所得から脱却することを阻害する社会的要因が多く、多くの子供が貧困状態にあるそうです。
また、近年はファストファッションの普及などによって、ちょっと見、貧困世帯の所在がわかりにくいという状況は沖縄も同じで、学校や地域も対応に頭を抱えています。
沖縄に限らないのですが、納税データなどを利用して、貧困対策部局が積極的に隠れ貧困世帯にアプローチすることも必要なのかもしれません。
つらい思いをしてきた土地ですから、政府も手厚い政策を取っています。巨額の一括交付金がその好例ですが、こうしたサポートを沖縄の成長に有効活用しなければ。
これまでも金融特区構想などが掲げられ、一部が実行されているものの、なかなか成果は上がっていません。
ときあたかも、沖縄県の中期ビジョンの中間見直し期です。沖縄の発展にどのような産業分野が適していて、どのようなキャパビルが必要なのか、効果的な個別策を打ち出してもらいたいものです。
来月は、沖縄に春を告げる毎年恒例の『沖縄国際映画祭』に参加してきます。こうしたイベントの中にも、色々とヒントがあると思います。
沖縄の社会経済構造に関しては、樋口さんのレポートが参考になる。抜擢を好まない横並びの同調圧力、利益を取れないゆいまーる価格、クラクションを鳴らさない事なかれ主義、、保守的な県民性こそが経済発展を妨げているとも言える。

沖縄から貧困がなくならない本当の理由
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/49977
沖縄は複雑だからなあ。。。
沖縄は貧しい貧しくないという話がいつもでるが、そもそも、なぜ全国同じ物差しで都道府県の所得を計算しないのか、そちらの方が疑問ですね。IT化を進め、正確な事実を把握してこそ、正確な施策が打てるのでは。