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世界ランキングが変える大学の序列

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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    国内だけを見てみると、東大、京大、早慶は凄いということになりますが、こうしていくつかの指標を元にした世界ランキングで見てみると趣が大きく異なります。こちらの指標以外にも、OBOGからの寄付も大きな存在だと考えます。TOP10に入っているオックスフォードやスタンフォード等はその額と運用益が日本の比ではありません。それによって、学生一人当たりへの環境投資にも違いが生じています。

    現在ではオンラインで大学の授業を受けることも可能になっていたり、親が大学に在籍していた時代と、今はかなりその社会的環境が異なります。大学の意義というのが、今後一層問われていきますね。


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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    世界ランキングの評価法は、記事中の「タイムズ・ハイヤー・エデュケーションによる世界大学ランキング指標」にあるように、約6割は研究者個人の力量だ。良い研究者がいると、中長期的には大学の名前によらず良い学生が集まってくるので、教育の質の改善にも貢献できる。ここでいう良い研究者とは、いかに質の高い研究を行い、その結果として質の高い論文を出版できるかどうか。また、その論文がいかに自己満足的ではなく他の研究者に影響力があるか。そして、こういう質の高い論文をいかに数多く書けるかどうか、だ。

    論文の質と量の間にはトレードオフの関係がある。質の高い研究を数多くこなそうと思っても限界があるので、まともな研究者はみんなギリギリのところで戦っている。長い間ほっておかれて、ある時突然ブレイクする論文もあるにはあるが、こういうある種のホームラン級の研究は狙ってできるものではない。また、分野によっては研究者の数が桁で異なるため、引用数に影響を与えるが、分野全体の平均が取れるので評価の際には間引かれているだろう。

    時にこういった定量的な評価を嫌う向きもあるが、昔の古き良きモラトリアム時代に生きる大学教員に多い印象だ。まともな研究者なら、研究分野によらず、一つの研究論文を書いて出版までこぎつけるまでにどれだけ時間とエネルギーを必要とするかを熟知しており、そこからの逃避は研究活動を断念することと等しいと理解しているからだ。


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    偶然ですが、今日ランチ食べながら、次のQSランキング(ここにあるTHEランキングとは別の、上海交通大学によるものです) のサーベイをやりました ウェブフォームに、自分の研究分野のトップ大学名を入力します (ちなみに自分の大学は入れられません)  

    やっぱりこういうときぱっと頭に浮かぶのは、研究の内容→研究者の顔で、それで、あの人どこの大学だったっけ、となります なのでペーパーの質はもちろんなのですが、会議での雑談など、研究者の顔が見えるのも大事なんですねぇ、とおもいました ワタシだけかもですが

    で、日本の大学入れたのかって? ソレはヒ・ミ・ツ ;)

    豊田工大の近年の大躍進には、うちの学科名誉教授で、現豊田中研所長のK先生の暗躍(?)が影響してるのかもですねぇ。。KAISTも、MIT機械科で長い間学科長をなされていたNam Suh 先生が学長になられてから、さらに躍進しましたからねぇ トップの影響はあります

    記事にもあるように、National U of Singapore、Nanyang Technological U の海外リクルートは確かに一時すごかったですが、今は一段落した感じです ワタシもちょっとグラッとしましたが、子供が小さいのでやめました 暑いのも苦手ですし

    中東の大学もリクルートすごいですよ(名前は伏せます) 同僚で行った方もいます(その方は妻子ミシガンで単身赴任) 研究費困らないよ、って言ってました 年二回帰米する旅費も出してくれるそうです

    ちなみに論文引用数すぐに確実に増やす方法は、欧米の一流大学の一流の先生と共同執筆をすることです 小賢しいとお感じかもしれませんが、多くの国が、国家予算を使って奨励しているんですよ


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