「言いたいことを我慢する」のはコミュニケーションが上手いのではなく、良い仕事をするつもりがないだけ
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まさにアサーションですね。アサーションとはお互いに納得できる方法を平和的に模索する技術です。対人関係スキルの中でもこれ1つ身に付ければケンカはかなり減ります。いわゆるwin-winな方法のことですね。やり方はシンプルでお互いにまずは「これだけはゆずれない」という本音を整理し、次に「それらを両立する方法を何か思い付きますか?」とお互いにいくつか発案していき、最後にそれらのアイデアの良い所を組み合わせたりしてお互いが受け入れ可能な最終案を選ぶだけです。慣れれば数分で済みます。
仕事相手の機嫌を損ねたくないから、チームの輪を乱したくないから、言いたいことがあるけど我慢する──。
私もめちゃくちゃ経験したことがあります。でも、チームの中に「自分の意見を言わない人」がいることは、アイデアの源泉が1つ減るということであり、チームにとって損失。個性が1つ埋没してしまうということは、個人にとってもチームにとっても、お互いに良いことではないということに、最近気づかされました。
仕事で良いアウトプットを出していくためには、お互いがきちんと「ぶつかり合う」コミュニケーションを心がけていくべきなのではないでしょうか。
>コミュニケーションをあるもので喩(たと)えてみようと思う。それは、"摩擦"だ。
>自分の個性を埋没させるのは、チームにとっての損失でしかない
>それがどんな意見であっても、そこに嘘がなければそれはきちんと聞いておくべきこと
>自分の思いや考えを相手にぶつけ、相手からもぶつけてもらい、一緒に練っていくその交流の過程にコミュニケーションがある。んなことはない。周りが言いたいことを我慢するひとだらけの場合、チームワークは黙ってた方がうまくいくことだってあります。
良い仕事をしたいという目的さえ共有できていれば、コミュニケーションのあり方はチームによって様々あると思います。ぽいずん。