携帯基地局からドローンに無線充電、ファーウェイが計画中。将来は無着陸ドローンも:MWC2017
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日本では,ドローンメーカーのエンルートがワイヤレス充電を発表しています.この技術はスマホのワイヤレス充電と同じ技術です.数cmの至近距離のみで有効です.ちなみに,道路に非接触給電装置を埋め込めば,電気自動車は走りながら充電できる,という研究もあります.記事にある「無着陸での稼働」は現状無理です.それが可能なほど強い電磁波が出ているなら,周囲を飛ぶ鳥は瞬時に焼き鳥になります.
ちなみに,「別の用途のドローンも疲れたら電波塔に集まって充電」という記述があります.似たような研究として,ドローンがバッテリー切れを起こしたら,送電線に止まって(鳥が電線に止まるように)充電することを研究している人もいます.
さらに,マイクロ波でエネルギー伝送という研究もありますが,やはりドローンの飛行による電力消費に比べれば,わずかなエネルギーしか送ることができません.これはなるほど、な発想。ドローンの弱点は圧倒的にバッテリーですもんね。恐ろしく難しい技術でしょうが、実現できるようトライしていってほしい。
無線充電はどれだけ人体に影響あるのかは私は分かりませんが、、そういった検証も含めてまずは実験のフェーズですね。これは端的にドローンの欠点を示している。
もう一つが、ペイロードが少ない。
即ち重い物が運べない点である。
ドローンで、宅配出来る様になるまでには
解決すべき課題がかなり多い