【プロピッカー】3月は「ヘルステック」「人口減少社会」「地方創生」

2017/3/1
2017年3月の「マンスリー・プロピッカー」のテーマは「ヘルステック」「人口減少社会の生き方」「新・地方創生」の3つとなり、合計13人が就任します。本記事ではその概要や、各プロピッカーのプロフィールを紹介します。
ぜひ気になるテーマのプロピッカーをフォローし、Pickとコメントをタイムラインでご覧ください。
※各テーマに詳しいピッカーの皆さまを紹介する「おすすめピッカー」のページはこちら
ヘルステック
(写真:istock.com/Ales_Utovko )
これまでイノベーションが起こりにくいと言われてきた医療・ヘルスケアの世界が、いまテクノロジーによって大きく変わろうとしています。また、医療とビジネスの融合も進みつつあります。このテーマには、武藤真祐氏、遠山仁啓氏、福田升二氏、井上昌洋氏、乗松文夫氏の5人が就任します。
東京大学医学部卒業後、同大学大学院医学系研究科博士課程修了。東大病院、三井記念病院で循環器内科に所属し、宮内庁で侍医を務める。その後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2010年医療法人社団鉄祐会を設立。
2015年にはシンガポールでTetsuyu Healthcare Holdings Pte. Ltd. を設立する。 厚生労働省情報政策参与、東京医科歯科大学医学部臨床教授。日本医療政策機構理事。著書に『医の力』(PHP研究所)、監修に『在宅医療から石巻の復興に挑んだ731日間』(日経BP社)など。
大学卒業後、独立系大手SIerを経て、マイクロソフトに入社。当時起ち上げ直後の Local Government担当チームへ参画。Education / JA / Public Corporationを担当後、2006年 Healthcare Team 設立準備室よりチーム起ち上げを経て、以降10年以上にわたり業務に携わっている。
医療機関への直接提案のほか、市場開発、医療機関向けソリューション・シナリオ・ライセンス作成、電子カルテベンダーなどパートナー企業への提案を行う。また、医療情報学会などでの講演や、医療関連記事の寄稿でも活躍。
神戸大学大学院修了後、伊藤忠商事株式会社に入社。海外を含めたインターネット関連の新規事業開発・投資業務に携わる。
退職後、2013年にエス・エム・エスに入社。事業開発本部を経て、介護事業者向け経営・業務支援ソフトの「カイポケ」や、介護業界最大規模の求人広告サービスの「カイゴジョブ」、施設検索・入居紹介サービス「かいごDB」、介護家族向けの情報サービス「安心介護」などを中心とする介護領域全体を、介護事業本部長として統括している。
東京理科大学大学院理工学研究科修了後、ヤフーに入社。エンジニアとして為替、保険、ファイナンスサービスなど、多くのサービス開発に携わる。
2012年、ヤフーヘルスケアで遺伝子検査ビジネスに携わるとともに、「HealthData Lab」の開発企画を行う。現在は同サービスのサービスマネージャーとしてゲノム情報の第三者提供方法など、セキュリティと個人情報の両面から今後の個別化医療を目指すサービス開発に従事。
慶應義塾大学経済学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。2003年にみずほ銀行の常務執行役員に就任する。退職後は、協和発酵フーズ代表、協和発酵キリン常務、ミヤコ化学株式会社代表、社会システムデザイン副社長などを歴任。幅広い分野の企業経営に携わる。
東日本大震災後は、東北で産業振興、医療ICT連携などのプロジェクトにも従事し、2014年にFiNCに参画する。
人口減少社会の生き方
(写真:istock.com/Lacheev )
少子高齢化の進行により、日本の生産年齢人口と総人口は減少に転じています。子育てや働き方など、個人の生き方にも注目が集まる中で、日本の未来はどうなるのでしょうか。このテーマには、村上由美子氏、藤波匠氏、荒川和久氏、髙崎順子氏の4人が就任します。
上智大学外国語学部卒業後、スタンフォード大学大学院修士課程(MA)を修了し、国際連合へ。国連開発計画や国連平和維持軍などで任務にあたる。退職後、ハーバード大学大学院経営修士課程(MBA)に入学。
修了後、ゴールドマン・サックスやクレディ・スイスのマネージング・ディレクターを経て、2013年にOECD東京センター所長に就任。政府、民間企業、研究機関及びメディアなどに対し、OECDの調査や研究、および経済政策提言を行う。外務省の日米経済研究会、経済産業省の電力・ガス基本政策委員会など、いくつもの政府委員会で委員を歴任。著書に『武器としての人口減社会』(光文社)がある。
東京農工大学農学研究科修了後、東芝に入社。退職後、さくら総合研究所(現日本総合研究所)副主任研究員となり、(財)山梨総合研究所出向などを経て、2015年から日本総合研究所調査部上席主任研究員を務める。
低成長下における地域政策をテーマに掲げ、地方政策・地方活性化・環境政策に関する研究や政策提言などを行う。著書として『人口減が地方を強くする』(日本経済新聞出版社)、『地方都市再生論』(同)などがある。
早稲田大学法学部卒業。独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEBメディア多数出演。東洋経済オンラインで、「ソロモンの時代」コラム連載中。
著書に『超ソロ社会-独身大国日本の衝撃』(PHP新書)『結婚しない男たち-増え続ける未婚男性「ソロ男」のリアル』(ディスカヴァー携書)など。NewsPicksでは、特集「少子化との戦い方」の第1回「超ソロ化する日本。希望は『AI』と『つながり』」に登場。
東京大学文学部卒業後、出版社に勤務。2000年に渡仏し、パリ第4大学ソルボンヌ等で仏語を学ぶ。ライターとしてフランス文化に関する取材・執筆の他、各種コーディネートに携わる。
著書に『フランスはどう少子化を克服したか』(新潮新書)、『パリ生まれ プップおばさんの料理帖』(共著、新潮社刊)等がある。NewsPicksでは、特集「少子化との戦い方~海外編~」の第1回「【フランス】『育児する父親』の増やし方」に登場。
新・地方創生
(istock.com/helovi )
第2次安倍内閣が掲げる政策の主要なキーワードである「地方創生」。本当に意義のある地方創生の姿とは、どのようなものなのでしょうか。また、地方創生の難しさとは。このテーマには、山崎亮氏、木下斉氏、高田正行氏、山岸充氏の4人が就任します。
大阪府立大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了後、エス・イー・エヌ環境計画室に入社。退職後の2005年にstudio-Lを設立し、地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
2013年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東北芸術工科大学教授、慶應義塾大学特別招聘教授も務める。著書に『縮充する日本 「参加」が創り出す人口減少社会の希望』(PHP研究所)、『コミュニティデザイン』(学芸出版社)など多数。
高校1年時より商店街活性化に取り組む早稲田商店会のプロジェクトに加わり、3年時には全国商店街の共同出資会社・株式会社商店街ネットワークの設立に参画、初代社長に就任。早稲田大学政治経済学部卒業後、一橋大学大学院商学研究科修士課程に入学。在学中から経済産業研究所などで地域政策系の調査研究業務に従事する。
2009年、全国のまちづくり会社による事業連携・政策立案組織、一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスを設立し代表理事就任。内閣官房地域活性化伝道師や各種政府委員も務める。 著書に『地方創生大全』(東洋経済新報社)、『稼ぐまちが地方を変える』(NHK新書)など多数。
大学卒業後、UPUに入社しAOLジャパンの事業立ち上げに参加。退職後、スクウェア社でプレイオンラインの立ち上げに従事したほか、USEN社ではブロードバンドサービス立ち上げに携わる。
2003年よりヤフーでサービスの統括、トップページ編成を担当。東日本大震災の際には、ヤフー社内の「震災対応タスクフォース」の責任者として、電力使用状況メーターや、電気予報、防災速報などのサービスを開発した。ターゲティングメディア本部長やカービュー社取締役などを歴任した後、2016年より復興庁に出向。「新しい東北」の具現化に取り組む。
京都大学総合人間学部に在学中、産官学を巻き込み学生が地域活性化を目指してつくるお祭り「京都学生祭典」の幹部としてまちづくりに携わる。卒業後、ネクストに入社し主力事業「HOME'S」のコンサル営業として東京で勤務。
2016年より「まちづくり」と「めがね」というキーワードにひかれ福井県鯖江市に移住し、一般社団法人福井県眼鏡協会へ。現在、めがね産業の維持・発展のための事業の企画立案・推進のほか、移住や空き家関連を中心とした地域活性プロジェクトを行政や地域住民と連携して推進中。
※お知らせ

2月末で慎泰俊さん、保田隆明さんがプロピッカーを退任いたしました。これまで、専門的なコメントをいただき、ありがとうございました。

また、マンスリープロピッカーとしてコメントをいただいた藤井達人さん、國重惇史さん、坂田宏さん、北堀貴子さん、宮田啓友さん、瀬川友史さん、小西純也さん、青田努さん、佐藤謙太さん、1ヶ月間ありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願いします。

増島雅和さん、加納裕三さん、朝山貴生さん、土屋武司さん、玉城絵美さん、松本勝さん、曽和利光さんは引き続き、プロピッカーとしてご活動いただきます。次回の新規プロピッカーの紹介は1カ月後を予定しています。

プロピッカーについてのご意見、ご要望や自薦、他薦については、こちら〈 info@newspicks.com〉よりお問い合わせください。