新着Pick
175Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
古巣の博報堂のグループ会社博報堂DYデジタルの求人記事。すでに20年近く昔の話になるが、私もシンクタンクからの中途入社組。

わずか5-6年の在籍だったが、博報堂というのは、極めて自由度が高い一方、真面目で本質を追求することに一生懸命な会社という印象がある。官僚的な年功序列や派閥というのも(この規模の企業にしては)希薄だ。

そのせいか中途入社組でも現場で活躍したのち、出世する人も多い。この博報堂DYデジタルの辻社長とは、博報堂時代、マツダでご一緒させていただいたが、確か彼も中途組だ。

私自身の思考性や視点といったDNAの一部は、博報堂で形作られたと言っても過言ではない。既に1990年代から「生活者発想」と称し、消費者データを自社で整備し、現在絶賛大流行中(?)の「顧客視点」やら「顧客中心」のマーケティングを実践してきた。もしかしたら、今のブームは博報堂にとってはちゃんちゃらおかしな話なのかもしれない。

博報堂のクライアントの多くは広告費に相対的に乏しい2位以下企業で、1位企業であったとしても、ニッチブランドなどがほとんどだ。だからこそ、メディア投下量に頼らないマーケティング成果を志向し、「生活者発想」を標榜したのかもしれない。

外から見ていると、圧倒的業界ナンバー1の電通と比べ、博報堂は商売の稚拙さや、理想主義的な線の細さが気になるが、それはそれで私が博報堂を今でも好きな理由でもある。

追記:なお、プロモーション領域外のマーケティングについては、AC、DT、IBMの足下にも及ばない、というコメントがあるが、それはコンサルを買いかぶりすぎだ。プロモーション領域外には、特に博報堂はバブル期から商品・サービス開発やチャネル戦略、価格戦略領域に進出している。むしろ、ハンズオンの実行までタッチするところが強みだ。コンサル会社が実行と言っても、結局SIとテクノロジーの販売をしているだけに過ぎない。
広告代理店の大半は、マーケティングとプロモーションを混同しているのだが、今回の記事は、それらとは、若干テイストが違う、「まだわかっている感」がある。オムニチャネルを想定した支援のイメージがあり、総合広告代理店もようやく地に足ついてきたかなという感じだ。

もっとも、冒頭の「広告主のデジタル化(デジタル・トランスフォーメーション)を、グループの中核としてサポートしています」というのは、「そうじゃないでしょ。あくまでも、マーケティングの中のプロモーション領域だけでしょ」という感じで、デジタルコンサルティング企業のアクセンチュア、IBM、デロイトには、はるかに及ばない。
数日前より給料が上がっている気がする。。。
柴田さん!データマネジメントに黎明期から関わられている重鎮です。
色々と紆余曲折があって後輩がたくさんHDYデジタルにいますが、みんな中途でも大活躍していますね。
株式会社博報堂DYホールディングス(はくほうどうディーワイホールディングス、Hakuhodo DY Holdings Incorporated)は、東京都港区に本社を置く、広告代理店の持株会社。 ウィキペディア
時価総額
5,723 億円

業績