ソフトバンク、米シェアオフィス会社に30億ドル超投資へ＝ＣＮＢＣ
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注目のコメント
weworkのシェアオフィス事業は本当にいいですね。単なるベンチャー向けオフィスではなく、大企業の事業開発系スタッフも違う料金テーブルではあるものの座れるところがミソ。このマッチング機会はなかなか得られません。
とはいえ、そこにソフトバンクが入れる意味はよくわからないですが汗シェアスペース賃貸事業の大家と捉えられがちですが、「建物もしくは職場」にまつわるビックデータを収集するテック企業であると考えています。2015年にBIM（設計〜施工〜維持管理に至る建物のライフサイクルにおいてそのデータを構築管理するためのデジタルプラットフォーム）を扱うCASEという企業を買収してから、BIMを積極的に取り入れているそうです。
②のプレゼンを見ても、「bldings＝data」と言っていることからも、増え続ける全世界にある物件から大量の設計から維持管理のデータを今後様々な場面で活用していくと推察されます。
なので、スタートアップとの接点がもてるだけに留まらない戦略を描いているような気がします。。。
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①WeWork’s Radical Plan to Remake Real Estate With Code
https://www.wired.com/2016/03/weworks-radical-plan-remake-real-estate-code/
②How the WeWork-CASE Acquisition May Change Your Workplace
http://www.curbed.com/2015/8/18/9929362/case-wework-acquisition-change-office-space孫さんは、海外市場しか見ていない感じですね。
本業としての事業体は違っても、ブラックストーン・KKR・カーライルのようなPEの一面が色濃い。
孫さんは本当に次が読めない駒を進めていくので、日々のソフトバンクグループの動きに傍から見ていて心躍らされます。
