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1898年アメリカの軍艦メイン号がハバナで爆沈するという事件がありました。
これは単なる事故でしたが、当時業績が低迷していたマスコミ各社は、これを格好のネタとしてスペインの陰謀だと騒ぎ立て国民を扇動。
熱狂した国民に押されてアメリカは遂にスペインへの宣戦布告に至ります。

この戦争を通じてアメリカメディア各社は飛躍的な発展を遂げました。
もっとも戦争を煽ったニューヨークワールド社などは、たった5年間で部数が1万5000部から160万部になったと言われています。

因みにこの時のニューヨークワールド社の社主は、ジャーナリズム界最高の栄誉で知られるピューリッツァー賞で有名なジョーゼブ・ピューリッツァーその人です。

トランプ大統領の政策の良し悪しはともかくとして、戦いを煽って売上を上げるのは、偶然の皮肉などではなく、19世紀からのマスコミの習い性だと言えるかもしれませんね。
よかったね( ´_ゝ`)
実はウハウハのメインストリームメディア笑。
”2016年11月8日の選挙日から2週間半で、ニューヨーク・タイムズ有料デジタル版の購読者数が13万人も増えた。米CNBCによれば、米ロサンゼルス・タイムズも有料デジタル版の購読者数が選挙期間の1週間で61%増えた”

いいことじゃないですか。報道の正しいこと・間違ったことをちゃんと伝えたい、国民の知りたいというプロセスがまだ生きているということ。

あとは結果さえ変な方向に行かないといいのですが。

余談。
オスカーで流したNew York TimesのこのCM、どんな反響だったんだろう。トランプはTwitterでプンプン怒ってましたが。
http://tvline.com/2017/02/26/new-york-times-ad-president-trump-fake-news-truth-video/
トランプについてメディアに求められているのは真のジャーナリズムである。それが実践できるかどうか、アメリカのメディアの真価が問われている。
人々は、良いニュースより悪いニュースを好むものです。
だとすると、人々がニュースを見るようになったのは、悪いニュースが多くなったからかも(笑)。
それはさておき、何が起きるのか予測不可能な時には、人々は情報を欲するものです。混迷の時代、先が読めない時代だから、マスコミ情報の需要が高まっているのでしょうね。
大統領選挙前からテレビが好調、選挙後は新聞が好調とのこと。ワイドショー的な需要から、先を読むための需要にシフトしているという事でしょう。
とりあえず、「良い事」と前向きに捉えておきましょう(笑)。
米国での政治の関心がずっと高まったままだといいですが。次の選挙は、民意が更にはっきりと現れそうだ。
ボラティリティー依存ビジネス!