クルーズ船拠点、６港整備へ…訪日客拡大に対応

コメント

注目のコメント

• 寺前 秀一

  人流・観光研究所長 (観光学博士)www.jinryu.jp

  ・2017年02月26日

  中国の新華網日本語版では、中国人クルーズ旅客が二百万を超えたと報道しています。こう言うところから、日中の現実が形成されるのでしょうね。もう爆買いなどのややシニカルな言い方は観光教育上もやめた方が良いですね
• 渡部 優也

  Analyst

  ・2017年02月27日

  日本のクルーズは老人ホーム。
  小田急百貨店の婦人服売り場のニオイがする。
  
  それに比べてイタリアの地中海クルーズは、12歳以下の料金が無料。圧倒的に子連れが多くて、船内も活気に溢れてる。
  こういう層を開拓できない限り、日本でのクルーズ産業はまだまだ発展しない気がする。
  
  日本船、食べ物美味しいし、大浴場あるし、快適なんだけど、やっぱり日本クオリティ。
  クルーズまでウォークマン化してる。
  求めてるのはそういうとこじゃない。
• Soichiro Hanabusa

  不動産会社 建築系

  ・2017年02月26日

  近年、クルーズ産業は急成長とされていて、特に中国を始めとする東アジア地域諸国の経済発展に伴う富裕層及び中間層の増加が、市場の拡大に大きな影響を及ぼしているとされている。全世界のクルーズ人口は、2000（平成 12）年には 954 万人、2012（平成 24）年には 2,255 万人と、最近 10 年で倍増している程。
  
  日本再興戦略2016においても「公民連携手法の拡充（PFI/PPPなど）」という題目で位置付けられており、空港運営で使われることが多いコンセッション方式（所有：公/運営：民）はクルーズ船施設への適用対象になりました。
  
  今回指定された場所について、拠点整備の目論見を見ると、周辺への波及効果を増大させるためのウォーターフロント計画もあるのには期待です。
  
  道民なので小樽なども盛り上がったら嬉しいなと個人的には思います。
  
  拠点整備の目論見(国土交通省)
  http://www.mlit.go.jp/common/001170547.pdf