金正男氏殺害：ＶＸ、現場で合成か 専門家指摘
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注目のコメント
２つの物質を金正男氏の顔の上で合成したという見方が出ています。専門家の話なので重視しなければなりません。事実ならまさに神技です。
ただ、私には苦い経験があります。松本サリン事件の時、「サリンは簡単に製造できる」と専門家が言ったために、河野義行さんは現場の近く住んでいて薬品関係の仕事をしていたこたがあるというだけで疑われ、逮捕寸前までいきました。実際にはサリンは高度な軍事工場でしかつくれない神経ガスです。メディアも警察の見方に引きずられ、大変申し訳のない報道をしてしまいました。
それ以来、化学兵器の専門家の話は強く疑ってしまいます。記事とは若干遠くなりますが、昨年8月の駐ロンドン北朝鮮大使一家の亡命事案で、今朝のNHKニュース7でコメントをされていた「石丸次郎氏」の記事を確認できましたので、リンクシェアいたします。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishimarujiro/20160821-00061336/
誰の犯行なのか、週刊誌も巻き込み情報が錯綜しておりますが、俯瞰的、中立的な状況の7カ月前に立ち返ることで、何かヒントがないか、今後、情勢はどのように推移するか、静観を決めていても、日本への影響を考えると、居ても立っても居られないのは、私だけでしょうか、、、
石丸氏のコメントを引用しますと、今朝のニュース7では「北朝鮮亡命政権」というキーワードがございました、、、VXを金正男氏の顔の上で合成したとのことですが、そんなことが本当に可能なのでしょうか。
たしかにどのような手法で犯行に及んだかはきになるところではありますが、実際それがわかったところで事件の根本に迫ることはできません。
なんだか情報が錯綜している上に、報道する側も情報を取捨選択することなくとりあえず報道している印象があります。
