工場のIoT活用、「データを外に出したくない」をどう乗り越えるか
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HPEのEdgelineはハイパフォーマンスなので、エッジ(データ収録したローカル機器)で画像処理からの判断や、AIとの組み合わせも考えられるでしょう。
ここで大事にしたいのは、現場のFeedback。Edgelineを使うなら、それをペイするだけの成果が欲しいところ。どんな情報を取得すれば良いのか、ヒントは現場からのボトムアップで得られると思います。問題が起きる時は、どんな情報と相関があるのか。音?湿度?熱?ある特定の社員の操作で頻繁に発生?
分からないからEdgelineで機械学習してみます、だったら面白い。
とは言っても、自動化で機械に仕事を取られるとと懸念する人はそういう情報を伝えられないかも知れませんが...
Cloudにするかどうかは利便性の問題だと思います。Inventory Management などになると、ERPなどのシステムの問題に帰着します。Cloudで技術的にメリット出すなら、SCADAの様に、より現場サイドに近い、長距離でもReal-Time情報が求められる、Smart Gridや、状態監視による余地保全などがアプリケーションである必要があります。
生産ラインだとロットの稼働率の問題なので、どちらかと言うとタクトタイム。それと部品メーカーと協力した在庫管理になるので、SCM。エネルギープラントやポンプなど、アナログ感溢れる方が、今回のようなデジタル化によるメリットが出やすいです。
ROVのValueをどう出すのか注目したいです。NSWはかなり積極的に中堅向けのIoTプラットフォームに取り組んでます。
しかし、いまだにクラウドに不安を覚える企業は少なくないです。中堅規模だとIT部門またはCIOの機能が不十分で、不安を払拭するまでに至らないことが多い。ただ、時間の問題ではあると思います。