ビットコインが最高値更新、トランプ政権の政策に関する不透明感で
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注目のコメント
ビットコインは長くもたないと思う。
なぜなら、その価値を裏付けるものが無いから。
国家が発行する通貨に価値があるのは、通貨を発行する国家が、富を生み出す領土や国民を支配しているからだ。
領土から産出される資源、国民が働いて生み出す富を、国家はいざとなれば分捕って通貨を持つ人々に還元できる。
暗にその信用があるから、通貨は価値を保っている。
ビットコインは、偽造がほぼ不可能、採掘量が限定されている等、既存の通貨より優れた特質を持つが、価値の裏付けが決定的に欠けている。
「多くの人がが価値があると思っている」という一点だけで価値を保っているが、それが瓦解しやすいのは、古くはオランダのチューリップバブル、最近では日本の不動産バブルやITバブル等から明らかである。
ブロックチェーンの技術は素晴らしいが、ビットコインは時代の徒花に終わると思う。ビットコインは2014年のバブル崩壊期を除き、値上がりが続いています。 普及期には買いが売りを上回るので、長期的に見れば値上がりは当然のことだと思います。
ではどこまで上がるのか? ビットコインの時価総額は現在2.2兆円、これに対し金(Gold)は約1000兆円です。 金のわずか1%がビットコインに乗換えるとしても、1BTC=約$5000まで上昇することになります。 金は3000年以上にわたって価値を維持するなど金ならではの魅力がありますが、可搬性が低く保管にも気を使うなど、ビットコインに利便性ではかないません。 実際来月にはビットコイン連動のETFが承認される可能性があるなど、金からビットコインへの逃避資金の乗換えの動きが現実的になってきています。
今後の値動きですが、短期的な予想はできませんが、今の普及ペースを考えると、今年中に$1800を突破し、5年以内に$5000に到達すると予想しています。 予想が当たらず、大きく下がる可能性があるとすれば、それはビットコインよりももっと便利な仮想通貨が登場・普及し、ビットコインがオワコン化するときでしょう。 こればかりは予想が難しいので、その動きが出てきたときに逃げるしかありません。