武井壮、部活の上下関係に「逆なら人間性が育つ」 ネットで賛同の声
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上級生は”厳しさ”よりも”温かさ”。他者から存在を認められた時に人はここにいてよかったと感じます。これを社会的報酬と言いますが、これを実現するには指導者の質が1番求められます。
注目のコメント
「強い人は守る、豊かな人は支える、偉い人は思いやる、全ての人が感謝できる。そんな世の中になったら日本はもっと素晴らしい。」とのこと。素晴らしいコメントです。
苦しみではなく愛の連鎖とは素敵な考え方です。ただしそれをやるなら先に大人達の労働環境を変えなければなりません。労働環境が軍隊式のままなら部活はそれに対する免疫力を付ける場である必要がありますから。でもおそらく将来的には企業は社員を大切にするようになると思います。
何故ならSNSの普及により社会は透明化したためブラック経営が隠せなくなり、それが風評被害や損失を生む時代になりつつあります。それに生産のAI化や機械化が進めば人間の役割はロボットが苦手とする愛と創造力に特化されていくでしょう。そうなれば社員の幸福度が愛や創造力と相関するため社員を大切にすることが経済合理的となるからです。子供と大人でどちらが先に変われるか勝負ですね。武井壮さんのコメントは何回か拝見したことがありますが、素敵な言葉を多く述べられていると思います。
上級生が雑用を行う、あるいは下級生が行う、いずれの場合においても、それを「当たり前」だと思ってしまわず感謝する、心を育てるシステムがいいなと思います。
私の上司が、こんなことを仰っていました。
「掃除はただ綺麗にすればいいと思っている人が多い。それは違う。掃除とは、気遣いに気づくものなんだ。他の友達が、自分のため、他人のため、衛生環境を考え、どんなことに心を配って掃除を行うのか見ることができるものなんだ。」
その上司は、とても素敵な人です。それから私も掃除をさらに大切にするようになりました。