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アナログに回帰するという兆しは、もうありますね。米国では、"primitive technology"という原始的な技術について取り上げているYouTube動画が人気です。私も好きな動画。テクノロジーやAIを追求すればする程、アナログなもの、自分で何かを創るということ、人間とは何かを追求することになります。

Primitive technology
https://youtu.be/P73REgj-3UE
自分はまだ本当には理解できてないけど、メイカー(メーカーではなく)をやっている人たちが幸せそうなのは、テクノロジーに明るく、オンラインでも盛んにやってるのに、オフラインの繋がりを大切にして、リアルな物作りをしているからかも。
死、お金、恋愛という3つの山を登った川村さん。次回作のテーマは「記憶」だそうです。

個人的には、川村さんが、戦争か子どもをテーマにした映画や小説を味わってみたいです。
以前、年賀状についてのインタビューでも答えましたが(https://newspicks.com/news/1907718)我々のような技術を扱っている人間にとっても、全てがデジタルに収まるとは思っていません。アナログにはアナログの良さがあるので、それの価値を楽しむという観点ではアナログは無くならないものと思います。
判子文化のようなアナログ作業には無くなってほしいですが。。。
ラブストーリーに絶対に必要なものは「障害」です。

昔の社会階級の違い、今は年齢差、ライバル等々、障害がないとラブストーリーになりません。
同じように、恋愛には記事で指摘されているように「不自由さ」という障害が必要なのかもしれませんね。

「どこでもドア」でいつでも会えたら、燃え上がらないでしょう(笑)
>その手紙を書いている3時間は、携帯も見ずに、その相手のことだけを考えていました。そのとき「これって恋愛感情そのものだな」と思ったのです。すごく貴い時間でした。

受け取る相手の気持ちになって、一語一語選びながら文章を作ると、メールやSNSですら、気付いたら1時間も経っていたなんてことあります。修正のハードルが高い手書きですと、なおさらですね。

PCやスマホでの文章作成に慣れた今だからこそ、手書きの不便さが分かり、いただくと、嬉しいです。
高野誠鮮さんが書かれた「ローマ法王に米を食べさせてた男」に記述がありましたが、町興しでも、情報化の時代の今、ネットも繋がらず、情報が少ないことが差別化を生む秘訣になると。それの言葉を変えたのが、この「オフライン回帰」ですかね。
他者を想像して、時間をかけて何かと向き合う体験が貴重だと感じることは多いのではないでしょうか?
手紙だけでなく、料理でも、企画書でも同じだと思います。

検索しても答えがない領域に何時間もかけてアウトプットを出す機会は失いたくないな。
オンラインで短文メッセージを繰り返してるだけだと、他者への想像力が衰えそうです。
感情なんて合理的でないものの最たるですからね。オフライン・非合理性は、生きていく上で決して切り離せないものなのでしょうね。

極めて単純な二項対立に当てはめているのは承知の上で、オンライン・合理性を追求していく中で、非合理性を象徴する芸術やエンターテイメントや遊び心の役割はますます重要になっていきそうです。実は深層で恋愛を求めているので君の名は。や四月になれば彼女はで感動する、という話に象徴されていると思います。
非合理的なこと、アナログのことを求めていくというのは何となく分かる気がします。体験価値というか、ライブ価値というか。動画でも見られるけどライブに行く、球場に行く。スマホのボタン一つで買えるのに、あえてリアル空間で買い物をする。不便だけど楽しい。非合理だけど、それも含めて楽しい。という感覚は自分の中にも、少しずつ出てきました。

〝さらに幸福論で言うと、「非合理的なもののほうが幸せ」という可能性も大いにある。〟