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メッセージの内容が、驚くほどリンダ・グラットンの『ライフシフト』に似ています。本人に「『The 100-Year Life』(『ライフシフト』の原題)を読んだことがあるか」と尋ねたところ、「知らない」との答え。さまざまなジャンルの学識者が突き詰めて考えると、最後はこの結論に達するのかもしれません。

そして、ハラリ氏が最後に言及した「人類が生命の摂理を超える」というテーマは、2016年秋に刊行された『HOMO DEUS』に詳しいです。未邦訳ですが、いずれはどこかの出版社から刊行されると思います。待ちきれない方は、原著に当たってみるのもいいでしょう。
実は宇宙の多くの知的生命体は有機物から無機物に既に変化しているのかもしれない。知的生命体となってから割と短い期間でその変革を成し遂げる可能性が高いから、という仮説が成り立ちそうな感じですね。
人生とは、死ぬその瞬間まで徳を高める為の努力を続けるプロセスだと考えています。
その意味で楽観的に構えつつ、常に自分を環境適応させるべく努力を続けるのみ、と感じています。
これぞ「知の怪物」という読み応えのあるインタビューでした。

以下の意見はとくに印象的。昨日の川村元気さんの指摘もそうですが、アナログ要素をうまく生活に組み込めた人のほうが、ワークでもライフでも充実した人生を送れる気がします。

狩猟民族として生き延びるためには、目で見ること、耳で聞くこと、鼻で嗅ぐこと、すべてについて研ぎ澄ました感覚が必要でした。現代人はサイバースペースにますます多くの時間を費やし、こうした能力を失いつつあります。これによって、生き抜く力が低下しています。この点は狩猟民族に学ぶべきでしょう。
>我々は今、人類の歴史上のみならず、生命の歴史全体で最大の革命に差し掛かっています。40億年の間、生命は自然淘汰によって進化しました。バクテリアであれ、恐竜であれ、人類であれ、すべての生物は有機体であり、その生死は自然の法則に従っていました。しかし我々は、自然淘汰さえ克服しつつあります。インテリジェント・デザインによって、生命の摂理が置き換えられているのです。今、我々は肉体や脳や精神をデザインして作る方法を学んでいます。これこそが生命の誕生以来、真に最大の革命です。ひょっとしたら、有機体の生命は、無機体の生命に置き換わるかもしれません。この世の春を謳歌したものは、必ず滅びます。ひょっとしたら、40億年の有機体生命の時代が、まもなく終わるのかもしれません。ですからこの30年間で我々が行うさまざまな決定は、単に政治の世界ではなく、生命の進化そのものを本当に左右すると思います。

「学ぶ時期」と「学んだことを使う時期」のフェーズが今は同時並行になっており、我々は絶えず学習し自己革新をしなければならないことは身にしみて感じます。

人は本質的に変化を好まないから、今の社会は変化を求めるような最低なシステムだけど、今までのどんなシステムより最高である。

難しい。

が、所詮虚構のオハナシ。

虚構とうまく付き合い、良い人生を送ろう。

ここ最近で最も有意義な連載でした。
有難うございました。
刺激的なインタビューでした。ハラリ氏は「次の革命」とは、有機体の終焉だと捉えています。昨日の雇用がなくなるといったレベルではなく、"人間"の定義が変わる時代が訪れつつあるわけですね。革命以前を生きる身としては、不幸な状況になる方を減らせるよう準備が必要であるように思います。
5日間に渡ってたいへん面白い連載をありがとうございました。
知的な刺激を受けるというのは、こういうことなのでしょうね。

とりあえずは、サピエンス全史を購入して、読ませていただきます。
勘は身体からやってくる
「ひょっとしたら、有機体の生命は、無機体の生命に置き換わるかもしれません。」(記事引用)

ロボティクスが「肉体」の代用となり、AIが「知性」(認知)の代用となったとき、最後に残るテーマが「感情」(心)となる。

生物の進化は、本記事でも自然淘汰がもたらしたという前提に立つが、それは生物を自然環境に受動的に適応する機械(Reactive Machine)とみなすことと限りなく近い。しかしもし生物を動かしている根本的エネルギーが「感情」(心)であったとしたら、進化は「なりたいものになっていく」という嗜好のプロセスとなる可能性がある。そしてそれは、生命の創造性の根本は、遊びとアートの中にあるということを意味するのだと思う。

生命が有機体から無機体に移行可能だとしたら、「痛み・苦しみ・悲しさ」や「楽しさ、喜び、安らぎ」を実感できるか。喜々として遊び創造できるか。打ちひしがれて何もできなくなる瞬間をもつか。豊かな感情は、「愛」の自己表現である。もし現在の肉体(五感)がなくなっても、「愛の実践者」となれたとしたら、それは、われわれが新しい次元の生命体へと進化したことを意味するだろう。
最後の部屋の写真に写っている日本語の字が気になりました。感性を常に研ぎ澄まして生きていく必要がある時代がついにやってくるかもしれませんね。
この連載について
政治、経済、安全保障、文化など、さまざまなファクターが絡まりながら進展していく国際情勢。日々、洪水のように流れる情報を追うだけでは、世界の真の姿を捉えることはできない。そこで本連載では、欧米・アジアの歴史学者、経済学者、政治学者が、専門的かつ鳥瞰(ちょうかん)的な観点から、世界のメガトレンドを分析し、国際情勢を読み解く視座を提供する。