独大手ボッシュのスピンアウトがロボット「Kuri」を開発できた理由
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注目のコメント
Kuriは自動運転、IoTと並んでうちが今年力を入れているものの一つです。
確かに、ボッシュは日本企業と共通する部分が多く、日本でも実行できる可能性はあるかと思います。
社内起業の利点と欠点は、ざっくり一つずつ
「強力な社内のプラットフォームが使える」
「あくまでボッシュの傘下」
世界中に工場と開発拠点がある大企業にとっては、このプラットフォームを従来とは違った形で柔軟に活用する唯一の方法だと思います。
ですが、あくまで大企業の傘下。ボッシュから切り離したビジネスはできない。例えば、Kuriが独立してGoogleに買収されて検索プラットフォームを活用するなんて事はなかなかできない。
利点と欠点のバランスを上手く取れれば、ビジネスの拡張は圧倒的に早くなる可能性を持っているかと思います。
ボッシュのスタートアップのサイトです
http://www.bosch-startup.com/en/home/大企業の中のスタートアッププラットフォームから生まれたというロボット。起業リスクを取らずに自分のアイディアを実現できる。
プラットフォームがなくても新規事業開発部などはそういった役割を担っていると思うが、社内起業ということでオーナーシップをもってやることが圧倒的に異なるのだろう。
評価制度などがついていかないと、そこでの不満に繋がりそう。アメリカのマネはできないけど、ドイツのマネはできると。
ボッシュに似た技術は確かに日本にあるかもしれませんが、メーカ毎に垂直統合モデルの日本と、御三家のもとに水平統合させたドイツ。
会社がバラバラなので作れるんでしょうか。