Costco operates a membership-based, no-frills retail model, predicated on offering a select product assortment in bulk quantities at bargain prices.
時価総額
48.9 兆円
業績
Carrefour is a multiformat retailer with operations in more than 30 countries, with tens of thousands of shops globally, over 1,000 drive-thru locations, and about 340,000 employees.
業績
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食品会社と直取引できなかったこと、フランスに対して抱くイメージとのズレという分析ですが、前者は納得ですが、後者はそもそもそこまでのイメージを一般人に与えたのかは疑問。
また、仮に前者が実現したとして、生鮮三品のレベルが異様に高くそこはできない中、特売文化の中でEDLPで成功できたかはやはり疑問。
同様の方針で長年かけてようやく定着しつつある西友の成否がその答えなんでしょうね
ここではプエルトリコ自治区をアメリカに含めてますが、同自治区を1カ国とカウントすると10カ国です。おそらく記事では「10または9カ国」と表記したつもりが何かの間違いで「10 9国」(記事中では10と9の間に微妙な空白がありますね)となったのでしょう。想像ですが。
昨年8月末時点の国別店舗数(世界計715店)は以下の通り。
米国(プエルトリコ含む)501
カナダ 91
メキシコ 36
英国 28
日本 25
韓国 12
台湾 12
オーストラリア 8
スペイン 2
ちなみに、カルフールが34カ国で展開されているという記述は正しいと思います。
この2社の比較の示唆はつまるところ、食品等を扱う大型スーパーは総花的な品揃えでエリア拡大を優先するカルフール型でなく、厳選された品揃えでじっくり各国マーケットを攻略していくコストコ流の戦略が正しいということ。
僕はコストコ川崎店の常連ですが、世界中で販売されてるPBワインのコスパの素晴らしさに加えて、「たけのこの里」とか「味付け海苔」など日本独自の商品が特大サイズで売られている(幼稚園児の息子はテンションMAX)。世界規模のバイイングパワーと地元メーカーとの協業の合わせ技ですね。
手広く顧客層を掴むのではなく、掴んだ顧客層をディープなリピーターにしていく方法をとったのがコストコの強みということでしょう。
今の時代、リアル店舗は「広く浅く」は難しいです。
「狭く深く」コアな顧客のニーズに合わせる必要がありそうですね。
「広く浅く」ならネットで十分ですから。
カルフールがうまく行かなかった理由は、7万SKU抱えた日本においてはサブスケールなGMSが現地調達すれば、価格競争力が全く無いという事に尽きるのではないか。
商品も日本では見ない物も多く
まるでアメリカに来た様な気分になる。
匂いまでアメリカである。
異国体験感が凄いのに対しカルフールは
普通だった。
・原価を削り、会費で回収するモデルなので低価格販売ができる→顧客満足度向上
・商品数を絞り、大量仕入れ→仕入れコストを抑える→低価格販売ができる→顧客満足度向上
・顧客に絶対的な価値を提供することで、口コミが広がる仕組みを構築→広告宣伝費をかけない→その分低価格販売ができる→顧客満足度向上
・会員制なので活用しないと損という心理で来店→圧倒的な安さで顧客満足度向上
ちなみに、自分はカルフールのこと知りませんでした。
【いま読まれています】日本でコストコがEC開始を準備、との報道。田中道昭・立教大学ビジネススクール教授による、こちらの記事がいま改めて読まれています。