大手石油シェルがトヨタと連携、米加州で水素ステーション整備へ
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具体的なアクションが出てきたようです。下記はトヨタ、ロイヤル・ダッチ・シェル含む13社間の提携に関する記事です。
https://newspicks.com/news/2008828/水素ステーション一箇所につき、中規模で4.6億円もかかると言われてす。
安全性の問題や規制なども絡みます。
日本でもENEOSや岩谷産業、NEDOなどが乗り出していますが、米国のパートナーとしてシェルは最適かと思います。
世界的に人口爆発、工業化が進む中で、石油は遅かれ早かれ必ず枯渇する訳ですから、地球環境という観点からも、モビリティのエネルギーの変換が進むのは間違いない。
電気自動車と燃料電池車、どちらなのか?というところは、綱の引合いですね。原文を当たってみましたが、水素がどこから来るのかは書いてないですね。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-02-20/shell-takes-one-small-step-to-fuel-toyota-s-giant-hydrogen-leap
恐らく現状は水蒸気改質ですので、CO2を出して水素が製造されています。カーボンフリーではない。ただ、まずは供給体制を整えることが大事ですので、意味はあります。
Shellのサイトには水素に対する取組みが書いてあり、FCVと水素ステーションは「鶏と卵」の関係と言っています。
よって、今回はまさに鶏と卵の協力関係です。
http://www.shell.com/energy-and-innovation/the-energy-future/future-transport/hydrogen.html