ソフトバンクに続け。米ファンドを爆買いする「アジアマネー」が狙うもの
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現在、日本発の急成長企業で社長1代でグローバル企業まで登りつめつつあるのは、ユニクロとソフトバンクくらい。西欧諸国からは成金のアジア企業と揶揄されるかもしれないが、グローバル規模で揶揄されるくらいインパクトを出せる日本発のグローバル企業はもっと出てこないと将来、アジアに飲み込まれ斜陽国家の位置に甘んじることになるだろう。
西洋からの「アジア・シフト」は21世紀の潮流、あらゆる世界で起きています。テック企業世界上位の半数はアジア企業、世界GDP構成比もしかり、世界人口の6割はアジア。
そしてこの、アングロサクソン・ユダヤの独占市場だったファイナンスの分野にもアジア資本が進出してきました。
ただしファンドマネジメント、金融の世界も他の商売同様、傍から見るほど簡単ではありません。たくさんの業界従事者が積み上げてきた永年のベストプラクティスの賜物です。異業界からの新参者経営者がそれをスキップして成功できるかは、お手並み拝見です。