【リクルート、商社】内定につながった「神エピソード」11選
コメント
注目のコメント
大学3年(乃至は修士1年)で話した小ネタ一発で生涯収入が決まってしまうのかと思うと、ますます正規/非正規や新卒一括採用といった制度には無理があると思えてしまいます。
以前、自社の選考で最終面接をやっていた際、「大声大会で優勝したことがあります!」と元気良くアピールしてくださった学生の方がいました。「これって完全にフリだよな〜」と思ってスルーしてしまいましたが。
せっかくわざわざオフィスまで足を運んでくださったのだから、思う存分、渋谷の中心で思いの丈を叫んでもらえばよかったかな〜というのが、今でも少し心残りです。既視感のあるエピソードが多いという印象です。
最初は、苦労して挫折しそうになった→でもコミュニケーション能力を発揮して、的なものがパターン化されすぎていて、面接官をやっていると内心「またこのパターンに当てはめてきたか」と感じてしまいます。何十人と面接していると半分くらいがこのパターンなので。
この既視感を避けるためには、まず面接する側が「挫折経験は?」のようなありがちな質問をしないこと、だと思います。
学生はきっちり用意してきたストーリーを話すだけなので(しかも、実際よりかなり盛った話をする)、回答を用意できない質問をしないとお互いの時間の無駄だと思います。
以下、学生さんへ
自分の強みとして「コミュニケーション能力」と挙げる人は、「他に自分には際立った取り柄がありません」と言っているのと同じです。コミュニケーション能力はあって当たり前、ないとむしろ問題、というものです。
学生の皆さんから見たら少ない面接官の一人でも、面接官から見たら受けに来た何千人の学生のうちの一人だという視点を持って、まずは「面接官の心に残る存在」になるように頑張ってください。
いよいよ就活が始まりますが、就活はこれまでの人生を振り返って、自分の経験や考えを棚卸しする良い機会ですので、終わった頃にはきっと一回り成長していると思います。頑張ってください!面接官「学生時代の思い出で後悔していることは?」
就活生「女関係です」
面接官「(‥え?)何があったのですか?」
就活生「何もなかったんです」
という神エピソードで内定総なめにした輩がいるとは知人に聞いたことがあります。