カヤック、スペースマーケットと問う 「移動の自由」
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移住はどうだ?という社会的な流れが強かったので、
3週間、石川県加賀市に滞在することにしました。今日は6日目ですが、加賀は海、山、伝統と現代の流れが絡み合った街で、思っていたよりたくさん面白い人がいて、本当に楽しいです。
宿泊する場所も、移住を体験できる古民家があり、無料で泊まることもできますし、移動手段となる車も、電気自転車なら学生だと3時間で100円。加賀温泉郷の温泉は全て無料となっており、学生が長期で滞在するなら最適になっています。
なにより、東京じゃないので、溺れません。
東京には凄い人が多いけれど、多すぎて、すご人が隠れていたり見つけられなかったりする。
しかし、加賀なら面白い人は目立ちますし、メディアにも出る。だから面白い人に会いたいと思えば、行けば会えちゃう。しかもみんな時間あるから長い間話せちゃう。
昨日も伝統の山中漆器と掛け合わせたカフェのフゾンを作った方とずーっとお話しました。やばいですよ、加賀笑
あとは日産リーフさえあれば、移動がスケボーじゃなくて済むので楽なのですが、、
【自分のためのメモ】
ここにいて感じるのはたくさんお金稼ごうと思っている人が何よりいないなということです。
人生、楽しいことをしていれば、幸せだし豊かになる。ステータスや肩書き、権威や権力をすべて捨てて、あえて故郷に戻って自分のやりたいことをやってみる。事業を始めても家賃が返せるくらいのお金があればいい。それでも人生楽しかったなと思える。
僕はずっと東京育ちで、小学校からガチガチのステータスが全てだと、教え込まれてしまっていたのかもしれない。なんだか、地方というのは飛ばされる出向先のイメージがあり、おじいちゃんやおばあちゃんが住んでいるイメージ、そして過疎化しているイメージしかなかった。
地方にいる事が、ある意味「負け?」みたいなイメージさえ持っていた。しかし、違うんだな。人それぞれ、やりたい方向に進んでいくと、住む場所が海外になったり、東京になったり、地方の地域になったりするんだなと。そしてその「勝ち」「負け」の争いごとから抜け出した人たちなんだなと。そこで争う必要はないんだと、感じられました。なんか、分かるよね、俺スペースマーケットの重松大輔さん、カヤックの柳澤大輔さんに、「都心を飛び出す」ことについてうかがいました。
この取材のために、アクアラインを通って南房総まで行ったのですが、素晴らしい夕日に出あえました。明日からもがんばろうと活力がわいてきます。
湘南にお住まいの柳澤さんは、平日もサーフィンをしに海へ出て、「動的瞑想」をするのが習慣だそうです。このお話を聞いて、私が雪山でスキーをしたくなるのも、正に「動的瞑想だ!」と合点がいきました。
移動するとなると、クルマならガソリン代がかかりますが、日産リーフなら月2000円で全国で充電し放題。音楽やエンタメだけでなく、「移動」も定額制というのは新しいですね。出かけないと損ってことかな。さらに出かけたくなりますね。NewsPicksさんに私のリフレッシュスポットをご紹介いただきました!富津市は都心から車で一時間ちょっとで行けるプチリゾート。自然が豊かで、近くの漁港から獲れる魚は新鮮で、スーパーの品揃えも豊富で物価も安い。新舞子海水浴場付近は夕陽の入りが美しく心洗われます。最近は有名人の別荘も増えてます。経営合宿、開発合宿、リモートオフィス、BBQにはもってこいのロケーション!マルチハビテーション、マルチオフィス的な未来を感じられるこのエリアは可能性無限大!是非お越しくださいー!