サムスントップを拘束 地裁の逮捕状発付受け＝韓国特別検察
聯合ニュース
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これはビックリ！「サムスンだけは捕まらない」と、多分誰もが思ったでしょう。何しろ、輸出入ともに韓国のGDPの2割を担っている大財閥ですから…
ここまでやるという事は、いかに検察が本気か、ですよね。ただサムスンは現在、李健熙会長が闘病で経営を指揮できない状態なので、事実上の意思決定が成されなくなる。
…株価どころでなく、ある意味、経営の大きな危機かもしれません。
注目のコメント
ファミリーを頂点に抱く、一大コングロマリットはある程度分解した方がいい。
これをきっかけに、緩やかな財閥解体をする事が韓国経済の再活性化と庶民感情を両立させる方法だと思うが、どうだろう？
頭の逮捕だけじゃ、また「感情で動く韓国の政治判断」と言われますよ。
もっとも、大統領も機能停止なので、行政的に誰が動くかは不明だが。サムスン家だけは絶対逮捕されないという神話が崩れた日となりました。
朴大統領及びチェ・スンシルが設立した財団に対する数十億円にのぼる資金供与が李副会長のサムスングループ相続支援の対価つまり賄賂だったのか、単なる大統領による強要だったのかで争っていましたが、裁判所も賄賂とみなした模様で逮捕状が出ました。
特別検察側が相当有力な証拠を集めたという事でしょう。
これにより弾劾裁判での朴大統領の立場は益々不利になりました。
