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「アフリカの呪術師」と全面対決するため、電子マネーを導入した話。

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    アフリカビジネスパートナーズ

    比嘉さんのコメントを読んで嬉しくなったのでコメントします。いやいや、そういう話がしたかった。
    合田さんの挑戦は道半ばだと思いますが、まず商売人としてできそうなことはなんでもするところが面白いですよね。アフリカのアントレプレナーたちを彷彿させます。ジェトロファを柵として植えたというのも出色。通常、小農に何かを作ってもらってそれを流通させるというのは思った以上に難しいですし、おそらくそのうち似たようなことを始める人が増え、農家からの引取価の競争になったり、栽培技術がとても低い人も参入してきて引取が割にあわなくなっていたりもすると思いますが、モザンビークの地方であるということと商品作物でないことが後押ししている。

    銀行については、将来的に携帯通信のベトテル(モザンビークではモビテル)と提携して、決済だけやるとおっしゃっていたと思います(うろ覚え)。モノに変えるのは王道ですが、盗まれる心配、目減りする心配、なくなる心配、運搬も含めた換金性など、電子マネーが強いかなあと思います。また、保有が家族ではなく個人単位になるという点も電子マネーの家畜とは大きく違うところ。現在のカードは、これもうろ覚えですがすでにWFOかどこかの援助機関のバウチャーとしても使われているはず。裨益者本人に確実に届ける必要があり、相手先は金融インフラがない地域が主で、現金だと組織的に多くの人を介さないといけなく、一方透明性や記録が大事であることを前提とする援助機関の援助マネーは、電子化するととても都合がよく、そこだけでもけっこうな市場があるはず。お母さんに裨益したいのにお父さんが酒に変えるなども防げるし、どこかの段階で盗まれることも防げるし、バウチャーを使うところを限定することで他の用途に使うことも防げる。何に実際使ったのかというデータをもてれば、より有効な援助に役立てられる(と援助機関は考える)。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    わー、合田さんだー。この前も急に呼び出されて飲みましたw

    タイトルも写真もいい感じです。

    「日本植物燃料」が、なぜモザンビークで銀行事業を行うことに至ったのかがよく分かる経緯について話してくださっていますね。

    銀行にお金を預けてもお金は増えず、ATMの手数料だけ取られるだけ。
    おまけに、貸金業は経済成長を前提にした信用創造ビジネスで、マクロ経済がマイナス成長になれば必然的に取り付け騒ぎになる銀行が現れます。

    それなら電子マネーのカードにチャージした方が得ですよね。
    中小企業の資金調達はどうするんだという問題が出てきますが。ジャンク債でも発行してもらうしかないかも知れません。


  • この記事では決済利用の話に絞られてるけど、最後に「銀行業」という単語が出てきたので、マイクロファイナンス的な小規模ローン、マイクロ保険、預金(但し利子無し)に発展していくんだと思う。これって国の規制に大いに左右されるんだけど、モザンビークって(隣国だけど)余り聞いたことないので、どの辺をやるのかちょっと想像はついてない。モザンがアフリカFin Techでニュースに上がったのは、携帯他社キャリア間でも送金が可能になった、位かな。 POS一台の為にバイオマス燃料なりなんなりジェネレーター回すのは相当非効率と思ったけど、氷のビジネスするために冷凍庫を常に稼働させる必要があるのであれば、納得。

    ん?そういえば、その"銀行業"のアカウントはどこ?自社オリジナル?なわけはないよね。どこか既にライセンス持ってる銀行か携帯キャリアと連携するのよね。 NECの技術って、アジアの公共バスで採用されてたタッチ式のやつ?いや、そうするとそんな高機能の携帯を持ってない村の人を対象にするならSUICA的なカード発行が必要になってくる。 そもそも携帯キャリアにアカウントを開くには、身分証明書や、一度アカウントを開くために村から出る必要がある。銀行業まで手を伸ばすなら尚更。

    個人的には、記事にある"預金"に着目するなら、電子マネーだろうが現金タンス貯金だろうが、インフラにより目減りする自国通貨よりも、モノに変換した方がいいと思う。例えば、家畜。(病気で資産全滅のリスクはあるけど。) あ、でも否定してるわけでは全然なくて、様々な要因が上手く回るように仕組まれた面白いデザインだな、と思う。 ジェトロファはよく、小規模農家の少ない農地面積を占める割合で問題になるけど、柵として利用するためという発想は目から鱗だったし。 モザンではパスタやトマト缶を買う村の人が居るの!?というのは衝撃で(まだちょっと信じられないけど)、購買データは面白いとは思う。

    幾つかBoP層の購買データ取り始めてるベンチャーも居るけど、個人的にはこの辺はまだ理解できていない。村の人は基本的に村の外に出ない生活を確かにしているけれど、とは言え大きな買い物の時は村の外に出かける。逆にもっと小さな買い物の時はキオスク(店)にさえ来なくて道端で済ませる。自社の店だけで見るデータでどれくらい分析できるのかは、分析者に左右されそう。


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