新着Pick
289Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
渡独した当初は、ドイツの良さしか見えませんでした。逆に、日本はここがダメだあそこがダメだのって、ドイツを美化しすぎていたと思います。

ですが、元を辿っていくと一番初めのキッカケは、東日本大震災で、そのあともいろんなきっかけはありましたが、自分の考え方に少しずつ変化が生まれ、「名前を付けて保存」という考え方になっていきました。

日本人という遺伝子を持って生まれてきたからこそ、自分のルーツというものを考えるようになり、日本にしかない良さにも気付くことができました。日本人のもつ精神、伝統。型があるからこそ何千年も引き継がれているものがある。伊勢神宮はまさにその典型。

まだまだ知らない良さが、この世界には沢山溢れていると思うんです。そういったものを合わせていきたい。そのためにはもっと知らなきゃいけないこと、見なきゃいけない世界がある気がする。
逆を言えばディエゴ・フォルランは日本では輝けなかった。これは、JにはJのスタイルがあるということを意味しているのではないか。
日本人が世界で戦えるスタイルを持つには、Jリーグのレベルを上げ、中国、韓国などの東アジアで切磋琢磨していくことではないだろうか。そのために、アジア内でのクラブのブランド力を強化し、東南アジアやオーストラリアなどから積極的に補強して、アジアサッカー経済圏のトップを担っていくというのが現実的であるように思った。
永里選手の言う通り、「フィジカル」は多くの日本人選手がぶつかる大きな壁だと思います。

それに加え、単一・画一的な島国しか知らない選手は、多様な言語・人種・文化・習慣・食べ物に直面するので、「メンタル・タフネス」も必要になるようです。

そんな中、永里選手のように「自ら考える力」を持った選手は、日本サッカーとの違いをしっかり理解してうまく「適応できる」ゆえに、欧州でも息が長く活躍できるのだと思います。

"It is not the strongest of the species that survives but the most adaptable!"

次回連載に似たようなテーマを取り上げようと思っていたので困りました!
週末に考えます!
永里選手には何度かお会いしてお話を伺ったことがありますが、いつも”何か”と戦っている、という印象が強くあります。それは多分、永里選手から見える景色がそうさせているのかな、といつも思います。唯一無二のご経験をされている永里選手の言葉は必読。
あわせてコメントも拝読して、しっくりきました。
世界を知る人だけが語れる言葉。説得力があります。

「自分の良さや日本人の良さが消えてしまうのではないか?」といったことを恐れていては、本当の意味での勝負に勝つことはできません。
欧州でサッカーをしたことはありませんが、30歳くらいの時にフランスで現役大学サッカー部のフランス人とサッカーをして、フィジカルの強さは凄く感じました。私はクロスの精度には自信があったのですが、日本ではなかなか反応してくれないような球でも、鋭い瞬発力で合わせて得点してしまいました。クロスを入れたこちらがビックリです。ワンツーにしてもトップスピードで付いてくるし、一緒にプレーしてとても楽しかったことを覚えています。トップリーグでプレーすると厳しいところは勿論ありますが、楽しい面もあるんだろうなと想像します。
永里選手の言う『どの業界にも「正しい」と定義されていることはあると思いますが、目的は正しさを身につけることではありません。結果的にそれが「正しかった=結果を出す」というかたちにすることが目的です。』

結果を求められる海外での厳しさから生まれる言葉だと思います。海外に出ることで世界観、そして日本から自分の存在をより認識できます。私も渡米し25年経ちますが、日本と海外の接点を築きたいという気持ちは強く持っています。
骨格と筋肉、バイオメカニクス、運動工学、医学を統合すると望ましい動きは理論上作れる。

でも作った理論をコーチングに落とし込む、というのは難しい。
その場だけの指導になら活用できてるけど、広く「スタンダード」としてはなかなか。

両者を橋渡しする人材、そしてその人に権限を持たせる仕組み、が必要。

課題は多いですが、本気で変えようとした競技が勝つ、と思います。

アメリカンフットボールがその先頭に立てるように。
よく考えながら自分を高め日本のサッカーのレベルアップにも貢献しようとしている姿勢に感心した。スポーツに科学が導入されている今、永里選手のような考え実行し理論化しながら自分を鍛えていくような選手が広く求められている気がする。今後の活躍に期待したい。
答えが無いものに正解を求められることが良くあります。
日本の教育が正解を追求する「型」が基本となっていることに起因しているとしたらそこから変えたいですね。
この連載について
欧州サッカー最前線で活躍する2人のリレーコラム。アジア出身者として初のCL&W杯制覇を成し遂げた永里優季とTEAMマーケティングの岡部恭英が、ピッチ、ビジネスの現場で感じたことを綴る。