分解:Amazonダッシュボタン、500円ではあり得ない高機能
日経テクノロジーオンライン
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実質0円ですし、広告費でしっかり回収できるのでしょう。もちろん、将来に向けての投資としてかなり利は薄くしているでしょうが。
個人的にはTSLまでしっかりと実装されていて実現しているところに驚きが。ハードの豪華さもさることながら、プロトコルレイヤーもかなり力を入れており、Dashボタンとしての商品化以外の展開が予想されますね。IoTはサービスの視点でビジネスを捉えないと意味がないと改めて感じます。
どれくらいの原価がかかっているのか知りませんが、ダッシュボタンそのものは売上計上する商品というよりも特定カテゴリーにおけるカスタマー獲得コストという整理なのでしょうね。AmazonDashが見た目のシンプルさと裏腹に高性能で大幅な原価割れで提供されているとの記事。性能だけでなく、個人的にはWi-Fiや商品との紐付けの初期設定もかなりわかりやすく出来ていて、さすがと感じました。
あくまで「継続購買サービス」の獲得コストという位置づけだろうから、原価の発想はなく、「ただなので使わないけど大量に買ってやろう」と思われない、という意味合いで値付けしてる気がします