大躍進が期待されるテック業界の新星:今年注目のユニコーン10選
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見事にB向けばかり。不況時はマネタイズが見えやすくボラが低いB向けが投資家に好まれ、好況時はボラは高いがアップサイドが大きなC向けが増えます。
唯一例外が10番のVICE。米国の感度の高い若者に人気のネットテレビ局的なビジネス。
7番のPlantirはご存知ピーターティール銘柄。トランプが就任早々名だたるテックCEOを招いた会合に唯一未上場の無名にも関わらず参加していたのがこの会社。CIAなど政府機関を顧客に有する、サイバー戦争時代におけるボーイングのような会社。ここ数年、C向けはやや飽和感がありますね。
Palantirが最たる例ですが、公的機関が積極的に新興企業のサービスを試し、導入するというのは面白い点です。
2年ほど前に興味を持ってヒアリングしたスタートアップは、各種のデータから人身売買を特定して防ぐというサービスを展開していました。顧客は各地方の警察当局です。非常に意義のある事業ではありましたし、チームのバックグラウンドも非常にしっかりしているとは思ったものの、イグジットは難しいんじゃなかろうかと思って見送ったところ、数ヶ月前に早くも買収されたというニュースを目にしました。日本の感覚では見当もつかない事業の広がりがあるのが、USのスタートアップを見ていて面白く感じる点です。知らない企業が多くて勉強なりました。VICEは今年の上場も噂されているんですね。VICEは以前編集部でも特集しましたが未だにどのようにしてこの規模の売上を上げているのか、良く分からない不思議な企業。
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世界で最も攻めるメディア、「Vice」を率いるパンクな男
https://newspicks.com/news/866790/