生き残るのは一社だけ!大企業同士の「大合併」時代がやってくる
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注目のコメント
「30年後、自分の会社はどうなってますか?」という社内アンケートに、「日本郵政、佐川急便と合併して巨大物流企業になっていると思います」と回答しました。多分、同じ回答した人はいないと思います笑
もちろん独占禁止法の問題があるのはわかってますが、地方過疎化と労働者不足の問題から考えますと、物流業者が合併するなり提携するなりして効率を高める必要があるからです。(過疎地への配送のために、複数業者のトラックが稼働するのは効率悪いですよね。また、合併した方が拠点が増えて人員も融通しやすくなりますよね。)
仮に合併をしないとなると、物流業者同士で価格競争になって疲弊していく結果になると予想します。とりあえず普段はあまり考えない大企業同士の組み合わせを考えてみる、という飲み会談義としては面白かったです
事業の視点から言えば、くっついて意味あるのは「規模効果」が見込める場合か、閉鎖市場でプレーヤーを減らして協調寡占に持っていくという場合くらい。前者は特にグローバルで競争するGの世界はそうなりがち。飲料とか海運はそちらでしょう。意味がうすそうなのは百貨店とか商社とかですかねー