クックパッド、純利益77%減の9.3億円 16年12月期
日本経済新聞
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注目のコメント
タイトルはアレですが、本業は順調。お家騒動もありながら、やはり強いですね。
優秀な知人たちが何人か抜けてしまったので、これが全社で起こっているならマズいですが、中の人も踏ん張っているでしょうし、これからもヘビーユーザーとして愛用させていただきます。DeNAもそうですが、「のれん」償却の減損処理が本業の純利益に影響するケースが増えていますね。
最近、大手によるベンチャーの買収が増えていますが、通常ベンチャーは純資産額と買収時のバリュエーションに大きな乖離があります。
買収側は大抵の場合、この「のれん」を数年かけて償却する事になりますが、この金額が大きすぎると、大手がベンチャーを買収するのに躊躇することになりそうですね。
もちろん、償却前に「事業計画」通りベンチャー側のビジネスが跳ねてくれれば問題ないですが、そのケースの方がむしろ稀だと思います。しかし減損の35億円がもしなければ純利益は約4,400百万円。
前期が4,107百万円。
膿出しの一時的な影響だと思います。
クックパッドの未来は明るいと思います。