Amazonのように商品を倉庫に在庫して小売業者の物流を肩代わりする「FedEx Fulfillment」が稼働を開始
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FedExは2016年の1年間でイーコマースに対応したインフラ整備を含め約5,000億円の投資を行っている。
Walmartは次世代型物流センターへの投資として3年間で3,000億円を投じている。
世界の流通プレイヤーはこの金額規模で物流投資を行っている。
これに追随できる日系企業があるであろうか。今、米国から帰国したので、チワワさんへの期待に応えられて良かったです(^^)
フェデックスは、米国においては、B2Bがメインで、通販物流センターでは、使われても5〜10%。
このサービスで、あまり使われていないFedExのECでの利用率が増えるのかは、疑問ですね。
やっぱり、ホームデリバリーはUPSに軍配が上がります。
このサービスの普及を図るためには、フェデックスが不得意な住宅地の配送を強化しないといけないので、リスクのある戦略に見えます。Amazonに依頼すれば売れると真似されるが、FedExだと小売をやっていないのでそのリスクが無いのが強みとの事。何にせよ、コストのかかる在庫管理と発送作業の外注選択肢が増えるのは有難いです。