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http://nonkinonki007.blog.fc2.com/blog-entry-157.html
http://nonkinonki007.blog.fc2.com/blog-entry-263.html
「名目」とは「金額」を表す数字で、「実質」とは「量」を表す数字。
実質の分母は消費者物価指数総合(持ち家の帰属家賃を除く)であり、賃金で考える場合はこの「消費者物価指数総合(持ち家の帰属家賃を除く)」のことがイコール「物価」として考えられています。
今年度実質賃金が上昇した最大の理由は、名目値が上昇したことではなく、「原油価格の下落に伴って、エネルギー価格が大幅に下落したこと」にあります。
「名目値」とは、「物価×消費量(実質値)」ですから、「物価」が下落するということは、掛けられる側である「実質値」がよほど上昇しなければプラスに転じることはありません。
単に前年度比をクリアするだけでなく、それを上回る量の実質値が上昇しなければ、名目値が+に転じることはありえないのです。
このケースは賃金に伴う名目値ですから、GDP等の指標と同列には考えられないかもしれませんが、「物価が下落すること」=「消費が下落したこと」ではない、ということを示した典型的な事例です。
日銀及び安倍内閣が目指しているのが「2%の物価上昇」ですから、ここにとらわれていると、「物価が下落しているからアベノミクスが失敗した」様にとらえがちですが、この数字を見ても「物価が下落しているからアベノミクスが失敗した」説がいかに経済の実態を見ていない妄想であるのかということがよくわかります。
やれ経団連など大企業は四年連続ベアだとか有効求人倍率は過去最高とか、都合の良い数字だけ切り出してメディアがよいしょばかりしてるから、実態は何も伝わってないですよね。
人出不足が深刻化しているので、徐々に改善はしていくでしょう。
良く日本の生産性が低いという話があります。
生産性と言うと、もっと厳しい仕事をする
様なイメージがありますが、給与があがる
事ももう一つの方法なのです。
大変で、人がやりたがらない様な仕事は
給与があがらねばなりません。
荒っぽく見ると、この間、日本企業の経常利益の合計は4割弱ほど増え、円はドルに対して4割弱ほど安くなりました。つまり、企業の利益はドルのベースで横ばいです。
一方、働く人が貰うドルベースの給料は、円安の影響で確実に4割近く減っている・・・・ 外国の人が日本に沢山観光にやってきて安くなった日本人のサービスを買い、外国に出る日本人観光客はいまひとつ元気が出ない。そう考えると、この賃金上昇の嬉しさも、中くらいなり俺が春・・・。
【消費者物価、4年ぶり下落 16年は前年比0.3%】
https://newspicks.com/news/2027810
厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1a.html