米アマゾン:10-12月売上高は予想下回る、今四半期も不振か-株下落
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この規模で前年同期比20%以上の増収を達成していて、キャッシュカウのAWSも同50%近くの増収と素晴らしい実績だけど、アナリスト予想を下回ったため時間外取引で株価は4%近くの下落。しかし、コンスタントに年率20%の増収を継続していて四半期売上が5兆円に迫っている企業に対して、フォワードガイダンスが少し保守的だったからって、今四半期も不振かとは明らかにミスリーディングな表現。
タイトルがおかしいし、原文もイマイチ、岡村さんの仰る通り。
最後パラグラフのアナリストの発言は原文では 「今四半期のガイダンス(業績見通し)は増収だが減益、これはネガティブレバレッジと言ってウォール街は嫌う」などと学生レベルの発言をしてますがセグメント開示を全く見ていないとしか思えません。
AWSと北米ECはきれいに増収増益基調で、赤字拡大は非北米です。
非北米の赤字の主因はインドと思われます。数千億円を突っ込んで現地2強Flipkart、Snapdealと戦っています。
北米と日本のECは堅調、AWSは最強、あとはEchoはじめ先行投資はかさむでしょうが、それは四天王GAFA全て同じですしイノベーションリーダーの宿命でもあります。