FINOLABはセカンドフェーズ突入でFinTechの実証実験を推し進める
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FINOLABセカンドフェーズのローンチイベントにお越しいただきました皆さま、ありがとうございました。
FINOVATORSとFINOLAB は、ファーストフェーズにて、とにかく実践を通じて日本のFinTechエコシステムを盛り上げるための方法論を1年間試行錯誤してきたわけですが、セカンドフェーズは、その試行錯誤の結果を踏まえて、世界に対して発信できるエッジを持った日本のFinTechを皆さんに問いかけていきます。
日本が英国やシンガポール、香港などのいわゆるFinTechのフロントランナーと大きく異なるのは、我々には本源的な価値を生み出す確固たる非金融事業を持った上でのFinTechであるという点にあります。このコンペティティブ・エッジをいかに活かしていくか、というテーマを深掘りしていければと思います。
引き続き皆さまのご支援をよろしくお願い致します!今朝の日経産業新聞でも詳しく書かれていましたが、大手町という街にこうした施設が存在できるのはまさに大手不動産会社の本気ならでは。
大手町・丸の内には金融機関も密集しているので、商談にも便利なロケーションにあります。フィンテック集積地らしく、入退出は指紋認証で万全です。戦略的コワーキングスペースのフィノラボ。
スタートアップ育成や囲い込みが大手デベロッパーの狙い。
デベロッパーが産業を育成する場を提供し、発展したら自社のテナント入居してもらう。賃料ガッボリ。
そう簡単にはいかないと思いますが、同業種や異業種の交わる場所、コワーキングスペースやイノベーションセンターなど、これからもっと増えていって、異分子同士がぶつかり新たなアイデアが生まれていけばいいなと思います。