【プロピッカー】2月は「フィンテック」「ロボティクス」「就職活動」

2017/2/1
2015年10月からスタートした「NewsPicksプロピッカー100人プロジェクト」。
2016年12月からは、プロジェクトをリニューアルし、「プロピッカー」と並行して「マンスリー・プロピッカー」をスタートしました。
マンスリー・プロピッカーとは、NewsPicksがその月ごとに設定したテーマ別に、それぞれ専門家が就任。1か月間限定のプロピッカーとして、コメントを中心に活動していただくものです。
2月のテーマは「フィンテック百花繚乱」「ロボティクス」「就活・採用最前線」の3つ。合計16人が就任します。本記事ではその概要やプロフィールを紹介します。
また、12月より従来のプロピッカーの方に加え、各テーマに詳しいピッカーの皆さまを紹介する「おすすめピッカー」ページをオープンしております。
ぜひ気になるテーマのピッカーをフォローし、Pickとコメントをタイムラインでご覧ください。
フィンテック百花繚乱
森・濱田松本法律事務所のパートナー弁護士の増島雅和さん。ロースクール留学、シリコンバレーの法律事務所などを経て2010年から金融庁で銀行と保険会社の監督業務に従事。専門は事業創出型のM&A、コーポレートファイナンスです。NewsPicksでは、2017大予測「法整備も間近。銀行は仮想通貨ビジネスに参入するか」を寄稿しています。
第一生命保険の営業企画部長でInsTechイノベーションチーム部長の北堀貴子さん。同社の経営企画部課長等を経て現職。今年、フィンテック分野で注目されているインステック(Insurance Technology)事業に取り組んでいます。
三菱UFJフィナンシャル・グループのシニアアナリスト、藤井達人さん。IBM、Microsoftを経て現職。フィンテック導入のオープンイノベーションを担当し、「Fintech Challenge」「MUFG Digitalアクセラレータ」「銀行APIハッカソン」等の設立を主導。APIやブロックチェーンに関する新規事業の立ち上げも手がけています。
bitFlyer代表の加納裕三さん。ゴールドマン・サックスでエンジニアとして自社決済システムの開発を行った後、デリバティブ・転換社債トレーダーとして機関投資家向けマーケットメイク、自己資産運用等に携わりました。2014 年にビットコインの取引所bitFlyerを共同設立。日本ブロックチェーン協会(JBA)代表理事をはじめ、ビットコイン関連の政府、業界団体の委員も務めています。
テックビューロCEOの朝山貴生さん。学生時代に広告システム事業で起業し、1997年にはシリコンバレーでクレジットカード決済やリッチメディア広告事業に携わりました。帰国後はソーシャル広告やネイティブ広告サービスを手がけ、2014年に同社を設立。ブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin」と、ビットコインやモナーコイン等を扱う仮想通貨取引所「Zaif」を運営しています。
シーアンドイー会長の國重惇史さん。住友銀行(現三井住友銀行)で1994年に同期トップで取締役となり、2005年からは楽天副社長に就任しました。イーバンク銀行(現楽天銀行)社長、同行会長、14年に楽天副会長等を経て現職。著書『住友銀行秘史』は13万部のベストセラーとなっています。NewsPicksでは「國重惇史×山崎元 大銀行のダークサイドを解き明かす」に登場。
お金のデザインのCFO兼CSOの坂田宏さん。大学卒業後、マッキンゼーに入社。小売企業、消費財メーカーの成長戦略策定、アジア進出支援等を担当しました。2012年、国連開発計画(UNDP)ジャカルタオフィスに着任し、パームオイルを軸にインドネシアの農業制度改革に従事、留学を経て2015年より現職。同社の新サービス「THEO」の立ち上げ、人材採用、チャネル立ち上げを推進しています。
ロボティクス
GROUND代表の宮田啓友さん。“Intelligent Logistics”を掲げ、最先端のテクノロジーに基づき、物流現場の課題を解決する事業を推進しています。三和銀行を経て、デロイトトーマツコンサルティング(現:アビームコンサルティング)やアスクルで物流・ロジスティクス業務に携わり、楽天に入社後は物流事業長などを歴任。楽天物流株式会社を設立し、代表に就任しました。その後、楽天執行役員物流事業長を務め、2015年に起業し現職。
東京大学大学院工学系研究科(航空宇宙工学専攻)教授の土屋武司さん。航空機の飛行力学や、飛行制御に関する教育研究を行うとともに、将来宇宙輸送システム(スペースプレーン)、飛行ロボット(ドローン、マルチコプター)などの研究開発を、民間企業や研究機関、各大学と共同で進めています。2000年に同専攻の博士課程を修了し、航空宇宙技術研究所(現宇宙航空研究開発機構=JAXA)研究員になりました。その後、同専攻の専任講師、助教授(後に准教授)を経て、15年から現職。
H2L創業者で、チーフリサーチャーの玉城絵美さん。VRとAR内でのコンピューターから人に触感や身体感覚を伝達する研究と、その普及を目指しています。2011年、電気刺激で人の手を制御する技術「PossessedHand」がTIME誌の「The 50 Best Inventions」に選出されました。12年に同社を起業後、13年からは早稲田大学人間科学学術院助教。15年にはゲーム内の衝撃を感じたりキャラクターを触ったりできる触感型ゲームコントローラ「UnlimitedHand」を発表しました。
次世代の産業用ロボットコントローラー総合メーカーとして注目を集めているMUJIN。NewsPicksでは、「【迫真】無人化ロボットの幕開け、トヨタが「秘密採用」の衝撃」に登場しました。同社の執行役員で、管理部長を務めているのが小西純也さん。メディアシークで、会計や連結決算・開示書類、労働法等を専門とした業務に従事。スマホアプリ開発のコミュニティファクトリーでは、CFO・管理部長を務めました。同社がヤフーに吸収合併されてからは、予算策定などに携わりました。
トーマツベンチャーサポートで、ロボット・ドローンインダストリーリーダーを務める瀬川友史さん。2006年から三菱総合研究所で、ロボットをはじめとする先端技術の事業化・産業化をテーマに官公庁や民間企業のコンサルティングに従事。15年、トーマツベンチャーサポートに入社後は、ロボット・ドローンをはじめとする日本発の新ビジネス・新産業創出支援を行っています。日本ロボット工業会システムエンジニアリング部会特別委員。日本ロボット学会産学連携委員会委員。一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)参与。
就活・採用最前線
人材研究所代表の曽和利光さん。京都大学教育学部教育心理学科を卒業後、リクルートに入社。人事部採用グループで主に採用、教育、新人事制度の構築、組織人事コンサルティング業務に携わり、ゼネラルマネジャーを務めました。2009年から11年にかけ、ライフネット生命で総務部長(人事責任者)、オープンハウス組織開発本部長と人事採用部門の責任者を歴任した後、同年10月に人材研究所を設立し現職。2万人を面接した元人事部長・組織人事コンサルタントとしても知られています。
アイ・キュー 『日本の人事部 HR Tech』編集長の青田努さん。リクルートおよびリクルートメディアコミュニケーションズに通算10年在籍し、リクナビの学生向けマーケティング・求人広告制作・自社採用に従事しました。その後、アマゾンジャパン、プライスウォーターハウスクーパースなどで、人事マネジャー(採用領域)を歴任。 2015年、アイ・キューに入社。「人・組織・経営」に関する課題を解決すべく、日々情報発信を続けています。
VISITS WORKS代表の松本勝さん。東京大学大学院工学系研究科(金融工学)修了後、ゴールドマン・サックスに入社。同社で債券デリバティブトレーダーを務めたのち、HR系スタートアップであるVISITS WORKSを創業。人材業界におけるデジタルシフトを背景に、採用マーケティング・分析サービス「VISITS OB」を展開。その他、大学生1.2年生向けキャリア教育プラットフォーム「キャリア大学」を運営するNPOの理事長も兼務されています。「人を科学し、セレンディピティを届ける」がテーマとのこと。
面白法人カヤックの採用担当、佐藤謙太さん。販促メディアを運営する会社の総務・労務の仕事を辞めて料理人になろうとしていたところ、カヤック社員に声をかけられ、2015年7月に入社しました。同社の採用は「エゴサーチ採用」「卒制採用」など独自性・話題性の高い企画で知られ、たびたびメディアにも取り上げられています。そんなカヤックの採用を率いる佐藤さんは現在、面白採用キャンペーン以降の選考プロセスの改善にも並々ならぬ熱意を注いでいます。
※お知らせ 

1月末で彌野泰弘さん、福島香織さん、越野結花さんがプロピッカーを退任いたしました。これまで、多くの分野で専門的なコメントをいただき、ありがとうございました。

また、マンスリープロピッカーとしてコメントをいただいた足立光さん、刈内一博さん、斎藤祐馬さん、濱松誠さん、西口尚宏さん、長谷川秀樹さん、1ヶ月間ありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願いします。

奥谷孝司さん、川添隆さん、高田敦史さんは引き続き、プロピッカーとしてご活動いただきます。次回の新規プロピッカーの紹介は1カ月後を予定しています。

プロピッカーについてのご意見、ご要望や自薦、他薦については、こちら〈 info@newspicks.com〉よりお問い合わせください。