テニス界になぜ錦織圭は現れたか。米国流「勝利」至上主義
NewsPicks編集部
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ジュニア(中・高校生)とプロ(大人)との一番の違いは、ジュニアは発展途上で選手含め、指導者も下手に伸び代を決めない事と自分に言い聞かせています。今現在はマリア(シャラポワ)選手との関わりから多くを学んでいますが、ジュニア世代はその場しのぎではなく、その時々にやるべき事を確りと丁寧にこなす。プロ選手がジュニア選手を見て思う事は『焦るな』、『一歩一歩、進め』だと思います。プロ選手を指導して思う事はジュニア世代には物事の価値観、世界観、自分の存在意義から夢を追いかけられる環境作りです。
思考や目的の整理こそ、野球の指導者、学校の教育者に必要なのだなと改めて感じました。そのためには「なぜ」とつねに自身に問い続けることが重要。そうしてさまざまな経験を重ねているからこそ、中村さんの言葉には金言が溢れている。そうした指導者に導かれ、錦織選手は才能を開花させたのでしょう。取材やコメントを通じ、僕自身学びの多い企画でした。おつきあいいただきありがとうございます。大切なのは、変化を恐れないことですね。あとは継続。何とか野球界に声が届くよう、言い続けていきます。
このシリーズを通して感じたのは、指導者の重要性。アスリートにとって「自信」とはガソリンのようなものです。自信が背中を突き動かし、高い壁を越えるエネルギーを生み出してくれる。そんな「自信」を選手に植え付ける指導者がたくさん出てきて欲しいと切に願います。