バノン首席戦略官、NSCの常任メンバーに トランプ氏が大統領令
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一連の入国問題はこの大統領令のためのカバーなのでは、と思うぐらい深刻な事態。この大統領令が示すのは、トランプ政権は軍事情報や機密情報よりイデオロギーを重視した安全保障(軍事)の意思決定を行うということ。トランプ政権を敵に回すとテロリストと見做されミサイル打ち込まれかねない事態。プーチンと仲良いわけだ。
注目のコメント
わーー、これはこれは。。。深刻ですね。
わけがわからんのが、この人を入れるために統合参謀本部議長と国家情報局長が抜けていること。。。トランプ政権、本気でアメリカとその同盟国の安全保障を重視しているのか????
まさに確証バイアスの典型例ですし、失敗していくアメリカのスタートにしか見えません。。。バノン氏の役職である首席戦略官・上級顧問は、今回NSCの常任メンバーから外された国家情報局長等と異なり、任命に関する上院の承認が不要なポストです。私は専門家ではないですが非常に危険な動きのように思います。
毎日新聞労組主催のシンポでパネリストの木村草太さんが「トランプはAIではないか」と提起しました。一瞬、驚きの提起でしたが、その話を聞くとなるほどと納得できました。人はなぜ差別のない社会を目指してきたのか。人に倫理、道徳、常識があるからです。しかし、AIは価値の最大化のためには倫理抜き、反道徳、常識はずれも選択肢として試してきます。いまのトランプのように。倫理、道徳、常識なきトランプと向き合うには、私たちも倫理や道徳や常識はずれでなければならないのでしょうか。困反知性主義の世界の到来です。本当に困りました。