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サザエさんモデルが最強です。家賃タダ、車代タダ、保育園代タダ、老人ホーム代タダ、マスオさんと波平さんのダブルインカムでどちらかが失職しても大丈夫だし、専業主婦(主夫)がフネさんとサザエさんの2人いるので子供3人の子育てもゆとりがあります。現代版ならシェアハウスがこれに代替されていくのでしょうか。少なくとも核家族は不自然だし無理があります。子育てはそんなに簡単ではありません。
少子化の議論は、どうしても経済面や社会面に寄りがちなだけに、生物学的なアプローチはとても新鮮。

生物の「エネルギー配分戦略」、おばあちゃん仮説、子育てのイメージアップ、赤ちゃんを触る意義など、興味深い論点が満載です。
とても面白かったです。動物としての人間から考えると、現在の状況を俯瞰して見ることができますね。

私は『幸せ』を『快楽』と『幸福』の2つに分けて考えています。『快楽』とは「欲しかった時計を買った」というような自己で完結する幸せです。『幸福』は仲間と喜びを分かち合うような他者が介在することで得られる、じわっとした幸せです。

この『快楽』と『幸福』はどちらも根源的な欲求だと理解していますが、自己投資の機会が増えたことで『快楽』の割合が高まっていると日頃感じています。一方で子育ての幸せは『幸福』。『快楽』の方が刹那的で刺激が大きいので、ついそちらに流れがちになりやすい。

しかし10年スパンで見ると、残るのは『幸福』の感情の方が大きい。核家族化、キツネ化すると他者が介在する『幸福』は減少してしまうので、結果的に経済的に豊かになっても『幸せ』の度合いは減るのではないかと思っています。

赤ちゃんを育てて、これほど『幸福』を感じられる時間はないと実感しています。この感情を広く社会に還元できたらいいですね。
人間といっても動物であり、動物の最大の本能は種の保存であるので、生物学的な特徴をそこに紐づけて考えるのはとても面白いです
これがどこまでメジャーな学説かは分からないですが、人間は二作歩行によって脳が進化しいろいろな知力を獲得した一方、重い脳を支えるために直立の形になり、産道が細くなり、脳みそのせいで頭が大きい赤ん坊を産むには動物界では稀に見るほどの超未熟児出産をせざるを得なくなり、そうするとメスだけでは子育てができないので「愛」という感情を持つようになり、少なくとも当面は一緒に子育てをするモチベーションを作った、という説があり、結構納得的だなあと思っています。(だから、3年で覚めると)
その意味では、本記事にある「子育てのためにおばあちゃん長生き仮説」も仮説としては面白いと感じました
「子育てが、暗いオプションではないように見せること」が大事って、少し考えればめちゃめちゃ当たり前の話ですが、たしかにこうした切り口の議論ってあまり耳にしませんね。そりゃ人間、わざわざ楽しくもないことなんてしたいはずがありません。
既に子育てを終えた人々にも、少なからず「自分たちも苦労したんだから」といった意識があるんじゃないかという気がします。

犬の話を読んで、学部時代に旦那様の長谷川寿一先生が駒場で大きな犬を連れて歩いていらしたのを思い出しました。
「おばあさん仮説」ですね.自分の孫の代まで長生きすることで,自分の遺伝子が確実に次の世代へとつながっていくよう保護しようとする.人間(特に女性)の長寿の要因に関する仮説の一つです.

情報化が進んだ現代において,子育ての情報はたくさん存在するのに,なぜ子供の虐待が存在するのか? 自分が親になるまで分からなかった. それをとっても,人間というものは,どれだけ知識を獲得し,社会システムや技術が発達しても,結局,生物種の一つにすぎないことが分かる.
子供に触れる機会を増やすと社会の雰囲気が変わるのはその通りだと思います。
周りの同年代でも、兄弟に子供が生まれると一気に婚活に励んで結婚したり、コロッと意見が変わって子供産んだりするようになります。
無理して少子化食い止めなくてもいい派です
ワークライフインターンを学生に実施するスリールさんが、両立して子育てをしたいという学生を育てています。まさにこの効果なんですね。
「まったく子どもを触ったことのない大学生が赤ちゃんの泣き声を聞いたり、泣き顔を見たりしたときに、脳のどこが活性するかを脳画像で見たところ、あんまり脳が活性していなかったそうです。
それに対し、週1回保育園で赤ちゃんの世話をしている大学生に同じテストをしたところ、脳のいろんな部分が反応したそうです。つまり、普段から赤ちゃんに接していると、赤ちゃんに対する愛着のスイッチが入りやすくなるのです。」
【その他】
すっと身体に染み込むような記事でした。

可能性が溢れた現代においてエネルギーが自己投資に注がれてしまうという点、戦後と現在の日本という時間軸でも説明ができますが、地方と東京という地理的な面でも説明ができるかと思います。

また、おばあちゃんの意義に関しては、核家族化が当たり前になってきた現代だからこそ、おばあちゃん世代と孫世代との交流が減り、知恵や知識が伝承される機会が減ってしまっているのはとても悲しい。
幼稚園のころ、地域のおばあちゃんたちに畑仕事など生きる知恵を教えてもらったのは今でも忘れません。
この連載について
長きに渡って語られてきた少子化の問題。しかし、印象論が先行し、少子化を解消するための深いソリューションと行動が足りない。少子化とどう戦えばいいのか? 各分野のトップランナーの提言と海外事例を通して、「少子化との戦い方」を探る。