新着Pick
306Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
第二子誕生時に育休を1ヶ月取った父親です。

僕の知っている限り、いわゆる『イクメン』の人達が、「僕はイクメンです」と言っているのを見たことはないし、僕も自分から「イクメンです」ということはないですね。
『イクメン』という言葉は、そういう類の言葉なんだと思います。日本が過渡期にあるだけだということを願います。

生まれた直後に一緒にいるのはとても重要だと思います。魔の2歳だのなんだとは言いますが、産後数ヶ月の、本当に自分が命を預かっている感覚とか、床上げしていない奥さんのしんどさとか、本当に三時間に一回おっぱいあげてるだ、とか、その後2度と味わえない。最初に「あ、子育てって大変だ、これは」と実感してしまえば、その後は自ずと『家庭進出』できると思います。

引用『子の誕生直後から母子と共に過ごし、父親としての目覚めを促すこと。』

こういう話ってやっぱり働き方とか、働く意識の話に返ってきてしまうけど、下記のように『マネジメントの問題』と言いきってしまえる上司と部下が一体どれほどいることか…きっとこの考え方は、世代間格差では説明できない。だって若手と話してても、自分が一緒に仕事をしている人の休暇に対して、そういう風に考えていない人がたくさんいることが分かるから。
引用『それに正当な権利がある休暇を取って、同僚に迷惑がかかるとしたら、それはマネジメントの問題だよね。』

父親としての自覚、に関して、上の子が生まれてしばらく経った頃の妻との忘れられない会話を書いておきます。

それこそ、男が(僕が)父親としての自覚が生まれたのは上の子が生まれてしばらく経ってからだった、という話をしている中での会話です。
僕「〇〇(妻の名前)は、この子が生まれた瞬間から母親になっていたよね」
妻「私はこの子が生まれる前から母親だったよ」

もう、スタートラインが違いすぎて申し訳なくなりました。
「自分と違う選択をした人を、うらやんだりおとしめたりはしない。どんな生き方を選ぶかは個人の自由であり、他人のそれは、自分の幸・不幸とは関係ない」
このスタンスが大切だと思うし、今の日本の空気に必要なものなのだと思います。働きたければ働く人生を選べばいい。子供を持ちたければ持てばいい。イクメンが正しい姿だとか、女性が家庭に入るのが善だとか悪だとか、そんな世間の評価は全く要らないものだと思います。自分の選択の正しさを他者(多くは親や近しい人たち)に依存している人が日本は多い気がするんです。
以下の言葉にとても説得力があります。日本男児もバージョンアップのときを迎えていますね。今後10年が勝負です。

<フランスであっても、「育児する父親」が一般的になったのはここ15年だ。15年あれば、社会は変えることができる。フランスは日本に先立って、それを証明した、とも言えるだろう>
2000年以降合計特殊出生率が上がっているのですね。近年の取り組みももちろん成果が上がっているのでしょうが、フランスは20世紀初頭に諸外国と比較して出生率が下がることを見越して手当を充実させるなどの制度設計をしてきたという長期の取り組みがあります。こちらの記事で丸山健さんがコメントされている内容とリンク先の論文が大変勉強になります。
https://newspicks.com/news/1892255/

また夫婦の多様な在り方も認められていて、厳密な結婚以外のパートナーの形の元に産まれた婚外子の比率はなんと50%です。

そういった土台があったからこそ、近年の合計特殊出生率上昇にも成功しているのでしょうね。記事で取り上げられている父親育休もこの制度だけでは2週間なので、この制度とは関係ないところで子どものために休むことが文化として根付いてきたのでしょうね。

何か手を打たなければならないのはもちろんその通りですが、決して短期で効果が出るものではなくて、長期で取り組むべきなのだとフランスを見ていると改めて思わされます。
高崎順子さんと対談し「フランス政府は男性は自然には父親になれないと見切った」とわかりました。だからこその「男性産休」なのですね。

フランスは女性が自立して、子育ても保障され、男性がいなくても、子育てはできるようになっている。「恋愛の相手はいるけれど、一緒に子育てして人生を分かち合いたいと思う男性にはなかなか出会えない」と女性たちはインタビュー時に言っていました。生物学的な父親=人生のパートナーとは限らない。パートナーになるには「父親になる産休」が必要ということですね。
今でも、家庭を顧みずに働く男性を褒める風潮には違和感を感じます。社会制度云々も大事ですが、育児する事が当たり前の文化の土台を作って行かねばと感じます。
第一子は海外出産であったこともあり、出産前の全ての検診に同席し、陣痛開始から全てのプロセスに立ち会い、産後1ヶ月休みを取って、育児に専念しました。あのプロセスがなければ、父親としての心の持ちようはだいぶ異なっていただろうなと思います。
子供を小児科に連れて行ったりすると、お父さん率がとてつもなく少ないです。市の定期検診とかもママだらけ。
最近気づいたのだと、PTAの役員関係もお父さん見たこと無いです。そういうのに対して仕事を休めるか?そのへん、当たり前のようにお母さんが分担してくれているわけです。オムツとかご飯とかだけじゃないんですよねぇ。
田井さんのお勧めから高橋俊晃さんのコメントを読みました。うちの子たちはとうの昔にオムツは取れてるので、もはや反省するしかありません…。チワワもご多分にもれず、一連のタスクの一部を妻の要請に応じてやっていただけです(汗)。
僕は育児協力が出来ていない方だと思います。
こればっかしは得手不得手もあるし、得意な方がやれば良いんじゃないかと思ってます。男性女性を問わず、出来る事を出来る方がやる。

お互いに負担にならないのがベストで個々の形を模索すれば良い。
この連載について
長きに渡って語られてきた少子化の問題。しかし、印象論が先行し、少子化を解消するための深いソリューションと行動が足りない。少子化とどう戦えばいいのか? 各分野のトップランナーの提言と海外事例を通して、「少子化との戦い方」を探る。